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OLEDディスプレー2画面のYoga Book 9iも登場

コントローラーがマウスになる!今年最強のゲーム機型PC「Legion Go」をレノボが発表

2023年12月07日 08時00分更新

2画面のOLEDを備えたYoga Bookの最新モデルも登場

Legion Go

 Yoga Book 9i Gen 8(Yoga Book 9i)は、2つの13.3型マルチタッチ対応のOLEDディスプレーを備えたYoga Bookシリーズの最新モデル。発売は同じく12月8日(金)で、価格は38万2800円前後から。

Legion Go
Legion Go
Legion Go

OLEDであるため画面が綺麗で、2つ画面があることで横でも縦でも広く映像が映し出して使える

「Yoga Book 9i Gen 8」の主なスペック
ディスプレー 13.3型(2880×1800ドット、DCI-P3カバー率100%、最大 10.74 億色、DisplayHDR True Black 500、Dolby Vision対応、10点マルチタッチ対応、400nit)×2
CPU インテル「Core i7-1355U」
(10コア/12スレッド、最大5GHz)
メモリー 16GB(LPDDR5X-6400)
ストレージ 1TB SSD(NVMe)
バッテリー駆動時間 約11時間
インターフェース Thunderbolt 4×2
サイズ/重量 約299(W)×203.9(D)×15.95(H)mm/約1.34kg
OS Windows 11 Home

バーチャルと物理どちらのキーボードでも操作できる

 櫛田氏は画面が2つあることで、無限の使い方ができるとアピール。画面を折り曲げて、下画面を机に置きクラムシェルのようにして使う場合は、画面に表示したバーチャルなキーボードで作業できる他、付属のBluetooth接続のキーボードを使えるとしている。

Legion Go

クラムシェルのように使う際に、下の画面に指で簡単にタッチパッドを表示できる。サイズも変更可能

Legion Go

画面にキーボードも表示し、ノートパソコンのようにしても使える。キーに触ると、キーが凹むようなエフェクトが生じ、音が鳴り、振動もしてキーを入力した感じが伝わるようになっている

Legion Go

振動の強さや音の大きさも変えられる

Legion Go

キーボードの位置を手前に変えて、奥側にはメーラーなどを表示することもできる

Legion Go

本来はパームレストがあるエリアにペンでメモを取ることも可能

Legion Go

メモは上画面に表示しておける

Legion Go

バーチャルキーボードではなく、物理キーボードで入力したい場合は、付属のキーボードを画面の上に置くと自動でタッチパッドが表示される

Legion Go

キーボードの位置を入れ替えると、バーチャルで設定したメーラーなどが奥のスペースに表示される

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