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スイッチがちゃんとオン/オフできる

コタツ感覚で操作するUSB延長ケーブルがとても気に入った

2023年12月07日 18時00分更新

ミヨシ「スイッチ付きUSB延長ケーブル」1408円~

 皆様は今年も「コタツ」を出しましたか? 我が家はホットカーペット派なのですが、実家にいる頃には、冬はコタツのなかに「棲んで」おり、退屈したときにはコタツのスイッチを変なリズムで高速にオンオフして暇をつぶしていました。というわけで、コタツのスイッチをいじっていると妙に心が落ち着きます。たぶん私にとって、リラックスのためのルーティンになっているのでしょう。そこで今回お借りしたのが、コタツ風のコード&スイッチを再現した「スイッチ付きUSB延長ケーブル」です。スイッチは単なる飾りではなく、実際にデータのオン/オフが切り替えられます。結論から言うと、めちゃくちゃ気に入ったので個人的にも購入してしまいました。

スイッチ付きUSB延長ケーブルとしては珍しいUSB 3.0準拠

 「スイッチ付きUSB延長ケーブル」は0.5m、1m、1.5mとケーブルの長さの異なる3製品が用意されています。

・USB-EXS35/RD(0.5m) 1408円(直販価格)
・USB-EXS301/RD(1m) 1518円(直販価格)
・USB-EXS3015/RD(1.5m) 1628円(直販価格)

 USBケーブルとしてのスペックはUSB 3.0に準拠しており、最大転送速度は5Gbps。対応充電規格は5V/3A。コネクター形状はUSB Type-A(オス) to USB Type-A(メス)です。

 ほかにはあまりお伝えするべきスペックがないので、以下は周辺情報となります。Amazonで売っているスイッチ付きUSBケーブルの多くはUSB 2.0対応。USB 3.0準拠の本製品はデータ通信用途にもってこいです。

 また、ケーブルの片側がUSB Type-A(メス)であり、その先になんらかのケーブルをつないで利用するので、それを考慮してケーブルの長さを選択したほうがいいです。スペックについてはそのぐらいですね。だってUSBケーブルなんですもの。

製品パッケージ

パッケージ裏には「お買い上げ日から6ヵ月」と保証期間が記載されています

これは1.5m版。鮮やか赤色に白い模様が入っていて、いい感じに「コタツ調」。ケーブル表面は繊維で覆われているので、折り曲げに対する耐久性が高そうです

型番やシリアルナンバーはスイッチの裏に記載されています

ケーブルの重量は1.5m版が54.6g、1m版が43.9g、0.5m版が33.3g。意外に差はありません

ケーブルはUSB Type-A(メス)側が実測19cm、Type-A(オス)側が実測132cm(1.5m版)/82cm(1m版)/35cm(0.5m版)。つまり長さが異なるのはType-A(オス)側のケーブルだけです。接続する端子が遠いときは長い製品を選びましょう

 (次ページ:ホットアイマスクと扇風機に接続、通信速度も実測してみた)

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