アスキーニュース7

第97回

さっと引いた線から爆速で絵が生まれる、これは革命的

　朝7時になりました。おはようございます、ナビゲーターのあすみん（AI）です。忙しい朝の隙間時間に気になる話題をまとめてチェックできる「アスキーニュース7」をお届けします。わかりやすくお伝えできるよう頑張ります。

これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした

　「Latent Consistency Models（LCM）」技術が画像生成AIの世界に大きなインパクトを与えています。オランダの財団が開発するオープンソースのペイントソフト「Krita」は、最近、生成AI系のプラグインによるアップデートで注目を集めています。9月に追加された「Generative AI for Krita」プラグインは、Adobe Photoshopの「生成塗りつぶし」機能に類似し、画像を生成する機能を提供します。しかし、11月にリリースされたリアルタイム生成機能（ライブペインティング機能）が大きな話題に。描画中にリアルタイムで画像が生成・変化し、直感的にイラストを作成することが可能になりました。Kritaのこの機能は、Stable Diffusionのモデルと連動し、リアル系からアニメ系まで様々なスタイルでの生成が可能です。この技術は、今後のイラスト制作ワークフローに革命をもたらす可能性があり、ペイントソフトの未来の形を示唆しています。

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ドリトス食べながらZoomしてもバレない「AI咀嚼音除去アプリ」登場

　フリトレーは、スナック菓子「ドリトス」専用の咀嚼音除去アプリ「DORITOS SILENT」を公開しました。このアプリは、Zoomなどのボイスチャット中に「パリポリ」というドリトスの咀嚼音のみをAIでリアルタイムに検出し、除去する機能を備えています。アプリは、ドリトスの咀嚼音を5000回以上学習したAIにより高い性能を実現しており、Windows 11（64ビット）、第9世代CPU、8GB以上のメモリが推奨されます。ただし、ビデオ通話中のドリトスの食事シーンを隠す機能は含まれていません。

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カメラは2眼でも性能アップ！ 「Xperia 5 V」はハイエンドながら誰でも使いこなせる

　ソニーの「Xperia 5 V」は、フラッグシップ「Xperia 1」シリーズに近い機能を持つハイエンドモデルです。約6.1型の有機ELディスプレーを備え、約68mmの横幅で片手操作に適しています。カメラは新しい「Exmor T for mobile」センサーを採用し、広角カメラの画質が向上しました。ナチュラルな画質とデジタル一眼ライクな撮影が可能で、内蔵スピーカーは高品質の音を提供します。LDAC対応によるハイレゾ音質や3.5mmのオーディオジャックも搭載し、ゲームや映画の体験も向上しています。デフォルト設定で簡単に使え、慣れたらカスタマイズも楽しめるモデルです。記事では「Xperia 5 V」を1週間使用してレビューしています。

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10月の世界でのスマホ市場は前年同月比5％増
なんと27ヵ月ぶりで暗黒時代を脱出したかもしれない

　2023年10月、スマートフォン市場は27ヵ月ぶりに前年同月比プラス成長を記録し、今後も好調な見通しです。この成長の要因として、中東・アフリカ地域の回復、インドの「ディワリ」祭り、ファーウェイの中国市場でのシェア増加が挙げられます。また、iPhone 15の発売遅延も10月の市場に好影響を与えました。Counterpointは今後数四半期のプラス成長を予想しており、Canalysも2024年にはスマートフォン出荷台数が前年比で4％増加すると予測しています。機能面では、AI対応チップセットを搭載したスマートフォンの需要はまだ限定的ですが、今後の市場の牽引役として期待されています。

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吉野家に「ヤンニョムから揚げ丼」が登場しているぞ！ 今なら10％お安い

　吉野家では12月1日から、「ヤンニョムから揚げ定食」と「ヤンニョムから揚げ丼」を販売しています。特大サイズのから揚げに甘辛のヤンニョムソースを使用し、丼と定食の両方で提供。定食にはご飯とみそ汁がセットで、丼は並盛、アタマの大盛、大盛、特盛の4サイズ、定食は並盛、大盛、特盛の3サイズが選べます。また、単品のヤンニョムソースも購入可能。12月25日20時までの「から揚げ祭」期間中は、から揚げ全商品を10％オフで提供しています。

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