カプコンは11月29日、「ドラゴンズドグマ」シリーズ最新作となる『ドラゴンズドグマ 2』[PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)]の最新情報をお届けするデジタルイベント「ドラゴンズドグマ 2 ショーケース 2023」を配信した。
そこで本作の発売日が、2024年3月22日に決定したと発表。価格は通常版が9889円(パッケージ)/8990円(ダウンロード)、デラックス エディション(ダウンロード)が9990円となる。本日より予約受付もスタートしている。
※パッケージ版はPlayStation 5版のみ発売
イベントでは最新トレーラーの公開をはじめ、ディレクターの伊津野英昭氏とプロデューサーの平林良章氏によるプレゼンテーションでさまざまな新情報が公開された。詳細はアーカイブか、下記の情報をチェックしてほしい。
・「ドラゴンズドグマ 2 ショーケース2023」
https://youtu.be/UhMWzP4q5Vk
2つの大国が栄える『ドラゴンズドグマ 2』の世界
『ドラゴンズドグマ 2』で描かれるのは王道ファンタジーの世界。この世界では大いなる災厄をもたらす存在として“竜”が畏怖されている。プレイヤーは、竜に心臓を奪われ、竜を討つ宿命を背負った“覚者”としてこの世界を旅することとなる。
人の王国「ヴェルムント」は代々、覚者を王に戴いてきた国だ。しかし、現在は偽りの覚者が王に就き、次代の王位をめぐる謀略が渦巻いている。獣人の国「バタル」では竜の災厄を退けるべく“炎の加護”が信奉され、巫女を中心に国が治められている。この地では覚者の従者である”ポーン“が災厄を呼ぶ元凶として忌み嫌われている。
文化や慣習、信仰も異なる2つの大国には、それぞれの思惑があるようだ。
エルフの集落「聖樹の里」
この世界には人間や獣人たちに加えて、エルフと呼ばれる種族も暮らしている。ほかの種族との交流を好まない彼らは森深く、人里離れた「聖樹の里」で生活を営んでいる。
彼らは独自の言語“エルフ語”を操るため、コミュニケーションは難しいが、ポーンの中には“エルフ語”を解する者もいるようだ。こうしたポーンの固有特技は「スペシャリティ」と呼ばれ、本作から新たに備わったポーンの個性を彩る要素の一つとなっている。
この世界にはさまざまな種族の人々が、それぞれの思惑や動機を持って暮らしている。彼らとどのような交流を育むのか? 自由な冒険が味わえる。
「ウォリアー」「ソーサラー」に加えて
新たなジョブ「幻術士」が登場
『ドラゴンズドグマ 2』ではファイターやメイジ、アーチャーやシーフなどファンタジー世界の冒険に欠かせない、さまざまな職業(ジョブ)に就く事ができる。本日のショーケースでは、第1作に登場した「ウォリアー」「ソーサラー」に加えて、一際ユニークな新ジョブ「幻術士」の情報が公開されている。
幻術士は覚者だけが就くことができる特別なジョブ。“振り香炉”と呼ばれる特殊な道具で、煙を焚き、さまざまな幻術を繰り出す。幻の召喚により敵の相撃ちや自滅を狙ったり、パーティの力を一時的に強化したりと、サポートに徹した独特の戦いが楽しめる。
●幻術士
後衛から知略をめぐらせる幻術士は、サポートに徹した独特の戦いが楽しめる。
●ウォリアー
ウォリアーは肉弾戦に特化した堅牢な体躯と、反撃に怯まない頑強さを併せ持つ。身の丈ほどもある大剣や大槌など、両手で扱う得物を豪快に振り回す。
●ソーサラー
ソーサラーはさまざまな攻撃魔法を使いこなす、自身による攻撃へ完全に特化した魔法使い。大杖を両手に詠唱える攻撃魔法はどれも戦況を一変させる力を秘めている。
獣人も作成可能! キャラクタークリエイト
本作ではプレイヤーの分身となる“覚者”、そして覚者に仕える“メインポーン”として使うキャラクターをクリエイト可能。フォトグラメトリの技術を用いた本作のキャラクタークリエイトでは、リアルなキャラクター作りが楽しめる。直感的に、簡単な操作で作ることもできれば、細部まで徹底的に造り込むこともできる。
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンズドグマ 2
ジャンル:オープンワールドアクション
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:2024年3月22日
価格:
通常版:9889円(パッケージ)/8990円(ダウンロード)
デラックス エディション:9990円(ダウンロード)
※パッケージ版はPlayStation 5版のみ発売
CERO:D(17歳以上対象)
©CAPCOM
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