1990年代にコンパイルがリリースしたパズルゲームとアドベンチャーゲーム
『なぞぷよ(PC-9801版)』と『LADY BONO!! 第1回(PC-9801版)』が「プロジェクトEGG」で同時リリース!
D4エンタープライズは11月28日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、コンパイルが1994年にリリースした『なぞぷよ(PC-9801版)』と、1992年にリリースした『LADY BONO!! 第1回(PC-9801版)』を配信開始した。価格はともに990円となる。
『なぞぷよ(PC-9801版)』
あらかじめ配置された“ぷよ”を「◯連鎖すべし」などのお題にあわせて攻略!
詰将棋のような魅力が満載のパズルゲーム!
ぼくアルル。魔導中学校の新入生。自分で言うのもおかしいけど 一人前の魔導師になるためにすごくがんばってる。この学校の試験はむずかしいけど 絶対に卒業してみせるぞ。
本作は1994年にリリースされたパズルゲーム。落ち物パズルゲームの『ぷよぷよ』の派生作品として知られ、本作ではあらかじめ配置された“ぷよ”を、「◯連鎖すべし」などのお題にあわせて攻略していく。
ゲームは、3種のシンプルなストーリーとオーソドックスな100問が楽しめる「なぞぷよ」、ストーリーなしで100の難題に挑戦する「せめぷよ」、自分でなぞぷよを作成できる「えでぃっと」などが楽しめる。
『ぷよぷよ』とは異なり、詰将棋のようなゲーム展開が本作の魅力だが、これらをマスターしておくことで、実際の『ぷよぷよ』のプレイに役立つかもしれない。『ぷよぷよ』のテクニックを磨きたいなら、必携の一本といえるだろう。
▼紹介動画
特典
特典としては、当時のマニュアルをPDFで収録している。
『LADY BONO!! 第1回(PC-9801版)』
正義の主人公ボイスター・ノウランジー通称(レディ・ボノ)と
悪の吸血鬼ミルキー・バーンの戦いを描いたコミカルADV!
悪の吸血鬼を追って地球の上空までやってきたボノ。壮絶な空中戦のすえ、撃墜するがその宇宙船は地球に不時着。ボノは吸血鬼の姿を見失ってしまう。人間の姿で地球に降り立ったボノだが……。
本作は1992年のDS98#14に収録されたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは正義の主人公ボイスター・ノウランジー通称(レディ・ボノ)となって、悪の吸血鬼ミルキー・バーンがいると噂される地球の女子校に潜入。コミカルでユニークな物語が展開する。
ゲームはコマンド選択方式のアドベンチャーゲーム。直感的なプレイでドンドン物語が進んでいく。コンパイルならではのユーモラスな演出が満載で、テンポの良いBGMと相まってテンポの良いストーリーを楽しめる。
なお、本作は第一弾となっており、全四部作に渡る壮大な(?)ストーリーが楽しめる。
▼紹介動画
特典
特典として、当時の説明書をPDFで収録している。
【ゲーム情報】
タイトル:なぞぷよ(PC-9801版)
ジャンル:パズル
メーカー:コンパイル
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2023年11月28日)
価格:990円
タイトル:LADY BONO!! 第1回(PC-9801版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:コンパイル
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2023年11月28日)
価格:990円
©SEGA
©2023 D4Enterprise Co.,Ltd. / ©2023 MSX Licensing Corporation.
本作では、旧作のゲームを忠実に再現するため、一部に不適切な表現があります。あらかじめご了承ください。
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