CORSAIRからオールインワン型水冷ユニットの新製品が登場。ラインアップと価格は、ラジエーターサイズが240mmの「H100 RGB」(1万5980円)、360mmの「H150 RGB」(1万9180円)の2モデル。秋葉原では、パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
ラジエーターサイズにより2モデルがラインナップするCORSAIRの新型オールインワン型水冷ユニット
ポンプヘッド部分に13個のRGB LEDを搭載するオールインワン型水冷ユニット。流体軸受を採用し回転時の摩擦による軸音を抑えた120mmファン「SP RGB ELITE」（回転数400～1500rpm／騒音値7～28dBA／風量22.85～47.73CFM／静圧0.41～1.46mmH2O）を採用する。
ポンプヘッド部分に13個のRGB LEDを搭載。さらに120mmRGBファン「SP RGB ELITE」を採用している
また、マザーボードのユーティリティーによるRGBライティングに加え、オプションの別売りコントローラー「iCUE Commander CORE XT」を利用すれば、CORSAIR「iCUE」による制御が可能だ。そのほか、劣化に強いゴム製チューブは布巻き仕様で長さは400mmあるため大型PCケースにも最適。対応ソケットはLGA1700/1200/115x/2011/2066、Socket AM4/AM5で、製品保証は3年間がつく。
「iCUE LINK」への対応を省くなど上位モデルとは異なる点もあるが、CORSAIRの水冷ユニットとしてはリーズナブルな価格設定となっている
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