スマホにSSDを繋げて、高画質・長時間撮影を可能に
併せて人気を集めていたのはサムスン「Galaxy S23 Ultra」と「Portable SSD T7 Shield」を組み合わせた展示。RAW動画撮影アプリ「MotionCam Pro」を用いることで、RAWファイルのビデオデータを、Portable SSD T7 Shieldに書き込みながら撮影することができる。
MotionCam Proは撮影時のコマ落ちの数を記録することができるが、Portable SSD T7 Shieldを用いた場合、コマ落ちは極めて少なく、意図せずフレームレートが乱れるトラブルも防げることが確認できているという。
隣の展示はアップル「iPhone 15 Pro」にSmallRigのフレーム/ハンドルを装着し、Portable SSD T7 Shieldをマウントしたもの。
iPhone 15 Proのプロクオリティーのビデオ撮影機能と、USB Type-Cの搭載を活かしたアイディア。普段使っている端末で、大容量、高画質のビデオを長時間記録できるのは大きな強みで、プロカメラマンのサブ機や、大掛かりな機材が持ち込めない環境で役に立ちそうだ。
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