週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ファンに基板、ヒートシンクまで真っ白なRadeon RX 7800 XTグラボが魅力的

2023年11月23日 13時00分更新

 PowerColorから、ホワイトで統一されたRadeon RX 7800 XT搭載ビデオカード「Hellhound Spectral White AMD Radeon RX 7800 XT 16GB GDDR6」(9万5315円)がアキバの店頭で発売された。同時にスタンダードモデルの「Hellhound AMD Radeon RX 7800 XT 16GB GDDR6」)9万1800円)も登場している。秋葉原ではパソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

Radeon RX 7800 XT
Radeon RX 7800 XT

ホワイトで統一されたRadeon RX 7800 XT搭載ビデオカード「Hellhound Spectral White AMD Radeon RX 7800 XT 16GB GDDR6」

 冷却ファンはもちろん、基板やヒートシンク、バックプレートなど、すべてホワイトで統一したRadeon RX 7800 XT搭載カード。14層PCBボードのほかDr.MOSによる15フェーズ(VRM9+2+1+VRAM2+1)電源回路設計を採用する。また、9枚のブレードを使用するトリプルファン(100mm×2、90mm×1)を装備。乱流を低減するため、中央のファンが左右のファンとは逆向きに回転する仕組みだ。

Radeon RX 7800 XT

冷却ファンはもちろん、基板やヒートシンク、バックプレートなどホワイトで統一されている

 そのほか、デュアルBIOSスイッチにより、OCモード/サイレントモードを選択可能。インテリジェントファンにより、GPUが60度に達するとファンが自動的に作動するセミファンレス機能も備えている。

 主なスペックは、ゲームクロック最大2213MHz、ブーストクロック最大2520MHz、ビデオメモリーはGDDR6 16GB(19.5Gbps/2437.5MHz)で、インターフェースはHDMI 2.1×1、DisplayPort 2.1×3、補助電源コネクターは8ピン×2で、カード長は322mm。

 
Radeon RX 7800 XT

搭載LEDのライティングカラーは背面のLEDスイッチで、アイスブルー/グレイシアホワイトに切り替えできる

 同時発売の「Hellhound AMD Radeon RX 7800 XT 16GB GDDR6」は、スペックが変わらない通常版という位置づけ。価格が安いぶん、カラーにこだわらないという人はこちらがおすすめだ。

Radeon RX 7800 XT
Radeon RX 7800 XT

ブラックベースの通常版「Hellhound AMD Radeon RX 7800 XT 16GB GDDR6」もある

 
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります