新企画もりだくさんな"技書博9"の中身とは?
2023年11月25日(土)に大田区産業プラザPiOにて、技術系同人誌の即売会イベント『第九回技術書同人誌博覧会』(※略称は技書博)が開催される。
技書博は、「エンジニアのアウトプットを応援したい&増やしたい」という思いから生まれたイベント。多数のサークルが技術に関する同人誌を持ち寄って出展。一般来場者は、著者と交流しながら、その場で購入できるというもの。
初心者にもベテランにも優しく、ゆったりと交流しながら知識を深め、仲間を作ったり成長できるような場所を目指している。活動範囲として、技術同人誌のイベントとしては関東近郊に限らず全国のエンジニアを対象にしている点が特徴。前回の第八回技術書同人誌博覧会は、名古屋にて開催されている(Open Source Conference 2023 Nagoyaとの併催)。
第九回技術書同人誌博覧会(以下、技書博9)の開催地は、東京の大田区産業プラザPiO。一般参加は無料。ただし事前登録が必要。ゆったり楽しめるカフェコーナーでは、無料で飲み物やお菓子なども振る舞われるとのこと。
※事前登録はこちらから:第九回技術書同人誌博覧会 - connpass
技書博9では100スペースを超える出展とともに、さまざまな企画が予定されている。出版社企画では、商業誌の著者や編集者が現地のミニステージで、スペシャルセッションが開催。どんなイベントで、どんな本と出会えるのかは、以下の「技書博ラジオ 技書博9直前スペシャル! 全サークル紹介 - YouTube」 にて11月23日の21~23時頃まで配信予定。
企画1 出版社企画
技書博では今回新たな取り組みとして、技術同人誌のサークルと商業出版の編集者をつなぐお手伝いをしたいということでスタートした企画だが、一般の方にも楽しんで頂けるよう、著名な商業誌の執筆者によるスペシャルセッションを開催。また、著名な技術書の著者さん自らが何名もサークルとして参加している。
企画2 カフェコーナー
今回の技書博9では、特別企画としてカフェコーナーが準備され、無償で飲み物やお菓子などが提供される予定。戦利品を入手後に、さっそくお茶を飲みながら読んでみたり、戦利品報告ツイートでドヤれる。
企画3 技書博アワード
技書博9では、「この観点、これぞ同人誌!技術書アワード」も開催される。第九回技術書同人誌博覧会で初めて頒布される書籍で、アワードスポンサーさんが推したいと思った技術同人誌2つを表彰し、アワードを進呈するもの。
企画4 技書博ラジオ
技書博9を盛り上げ、各スペースに光を当てる観点から、Youtube生配信「技書博ラジオ 技書博9直前スペシャル!全サークル紹介」が開催予定。
イベント開催概要
日時:2023年11月25日(土)11時開場/16時閉場
会場:大田区産業プラザPiO(https://goo.gl/maps/vJV8nmqDvmmzoVWJA)
主催:技術書同人誌博覧会 運営事務局
参加者数:800名(サークル参加者・一般参加者含む)※予定
頒布予定冊数:約7,200冊(※参加者の申告による)
最新の情報は以下より。
X: https://twitter.com/gishohaku
公式サイト: https://gishohaku.dev/
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