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山善、電動昇降デスクに「ハイグレード天板」タイプ

2023年11月16日 19時15分更新

電動昇降デスクシリーズ「ハイグレード天板」タイプ

 山善は11月16日、「電動昇降デスクシリーズ」より、重厚感があるデザインの「ハイグレード天板」タイプを発表した。価格はオープンプライスで、11月17日より順次発売する。

左:ハイグレード天板タイプ、右:スタンダード天板タイプ(従来品)

 スタンダード天板タイプ(従来品)の天板は厚さ1.8cmのところ、ハイグレード天板タイプは厚さ3.5cmの重厚感のあるデザインとなっている。幅100cm、幅120cm、幅140cmの3タイプをラインアップする。

同社オリジナル仕様の電源タップを搭載

 USB差込口とACコンセントを2つずつ搭載。USB差込口はユニットタイプで、USB Type-A以外の規格にも交換可能な同社オリジナル仕様を採用し、使用するデバイスにあわせて変更できる(11月16日現在はUSB Type-Aのみの展開)。

マグネット式アイテムを取り付け可能

 天板裏には金属プレートが付いており、市販のマグネット式アイテムを取り付け可能。引き出しやコンセントタップ、フックなどのアイテムを取り付けて、デスク周りをカスタマイズできる。

8つのカラーを展開

 さらに、ベーシックな色から流行色まで、8つのカラーを用意。脚部はホワイトとブラックの2カラーを揃え、自由に組み合わせられる。

 同社の電動昇降デスクシリーズは、医療機器や産業機器等を手掛けるメーカーのモーターと、産業用機械に使われる鋼板加工メーカーのフレーム(脚部)を採用。さらに2モーター仕様とし、スピーディーで安定した昇降を実現。また、昇降音は、上昇時は39.1~44.6dB、下降時は38.8~45.5dBで図書館や静かな住宅地程度の大きさだとしている。

無段階で高さ調整が可能

 ハイグレード天板の昇降は72.5~118.5cmまで無段階で調節可能(ハイグレード天板以外は71~117cm)。さらに4パターンのメモリー機能付きで、よく使用する高さを記憶させると、ボタンひとつでその高さまで自動で昇降する。昇降中に障害物にぶつかった際、衝撃を感知して動作をストップし自動で5cm戻る、衝撃検知センサーを搭載する。

衝撃検知センサーを搭載

コード収納トレイ付き

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