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PayPay、クレジット(旧あと払い)でポイントが利用可能に

2023年11月15日 17時15分更新

 PayPayは11月15日、PayPayの支払い方法「クレジット(旧あと払い)」で決済する際に、12月上旬より、PayPayポイントが利用できるようになると発表した。

 これまで、PayPay残高で支払う際にPayPayポイントを利用できたが、クレジットでの支払いでもPayPayポイントが利用できるようになる。クレジットでPayPayポイントを利用する際には、支払い画面で「PayPayポイントを使う」のスイッチをオンにすると、PayPayポイントを優先的に利用できる。

 また、ふるさと納税の返礼品などとして地域の対象店舗で利用できる「PayPay商品券」を使う際に、PayPay残高と合わせた支払いが可能になる。

 PayPay商品券は単体での使用のみが可能だったが、今後はPayPay残高と合わせて支払えるようになる。保有するPayPay商品券が支払い金額に満たない場合でも、PayPay残高と併用して一度の支払いで支払えるようになり、PayPay商品券を使える場面や選択肢が増える。

 なお、PayPay商品券の「自動適用」を有効にしていても、支払い方法の優先順位でクレジットを最上位にしており、かつPayPay商品券の残高が不足している場合は、全額がクレジットで支払われる。

PayPay商品券の自動適用を設定している場合

PayPay商品券の自動適用を無効にしている場合

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