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LGエレ、軽量・120型対応ウェブOS搭載スマートLEDプロジェクター

2023年11月13日 18時15分更新

 LGエレクトロニクス・ジャパンは11月17日より、プロジェクターシリーズ「LG CineBeam(エルジー・シネビーム)」の新モデル、ウェブOS搭載スマートLEDプロジェクター「PF510Q」を順次発売する。

 本製品は、軽量コンパクトサイズを実現しながら、最大120型の大画面表示に対応したプロジェクター。

 プロジェクターの投影方式の中でも、「黒」の再現性が高く、高コントラストなDLP方式を採用し、RGBとダイナミックグリーンの計4つのLED光源によって、鮮明かつ豊かな原色を表示。従来のDLP方式のプロジェクターの弱点であった、経年的な色の変色やレインボーノイズを軽減することで、ピュアな色味を再現している。

 また解像度はフルHD、24~60Hzに対応し、映画などの映像コンテンツも鮮明に表示。低解像度の映像もアップスケーリングによって、フルHDの高精細画質で楽しめ、HDR 10やHLGのコンテンツ再生にも対応している。

 Wi-Fiにも対応するほか、Bluetooth経由でスピーカーを接続すれば、サウンド面の強化も可能。さらに、スクリーンシェアやAirPlay2を通じて、PCやモバイルデバイス等の映像・画像をスクリーンに投影可能。

 また光源には、1日8時間見続けても10年近く使用できる3万時間の長寿命なLED光源を採用している。

 製品サイズは幅148×高さ71×奥行148mmで重さがおよそ1kg。価格はオープン(実売価格は8万8000円前後の見込み)。

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