ヒパヒパ。11月が始まり、秋のいい気候ですね。食欲の秋と言うとおり、毎日、腹の虫がグーと鳴いて困っているナベコです。さて、今日もおいしいご飯を食べに行こう!
秋のグルメはいろいろあるけれど、ご馳走といえば「すき焼き」。10月中旬に、吉野家で「牛すき鍋膳」がスタートしたよ、という記事も書きましたが(関連記事)、この時期は吉野家だけではなく各飲食チェーンからすき焼き焼き商品が登場しています。
明日、11月2日からは、持ち帰り弁当の「ほっともっと」で、「牛すき焼きシリーズ」が販売開始。おうちで手軽にすき焼きを味わいたい時に打ってつけの商品。
牛肉のほか、木綿豆腐、白菜、玉ねぎ、白滝といった具材を、本醸造醤油と砂糖、本みりんをあわせた特製だれで煮込み、“牛すき“として楽しめるシリーズ。
ごはんと具材がセパレートになっていて定食のように楽しめる「牛すき焼き弁当」が定番中の定番ですが、昨年から、ごはんに具材をのせた丼ぶりタイプの「牛すき重」が登場しています。
牛すき重は590円とシリーズで一番お手頃。しかも、他の商品にはない特徴がありました。はたして、何が違うのでしょう?
昨年から新登場の「牛すき重」の魅力とは
発売前にいち早く取材して試食してきました!
こちらが牛すき重。ご飯の上に、お肉、お野菜、豆腐などがのっています。牛肉の重量は牛すき焼き弁当と同じ。野菜の量だけ牛すき焼き弁当より控えめになっています。
牛すき重ならではのポイント。それは、牛すき重専用の“追いだれ”が付属する点。丼飯ならではの、つゆだく仕上げにできます。さらに、七味唐辛子も小袋で別添え。
追いだれも、七味も、他の牛すき焼きシリーズ商品には付きません。
味濃いめが好きなので、私はさっそく追いだれをかけて味わってみましょう。
ほっともっとの担当者に聞いたところ、たれは牛すきを煮込んでいるものと同じものですが、野菜などを煮込む前のたれなので、より味が濃く感じられるんですって。
食べる前から、すき焼きのおいしそうな香りが漂っています。ちなみに紅生姜が添えられているのも牛すき重ならではの特徴。牛丼と牛すき焼きの中間のような感覚でいただけそうです。
肉っ、うまっ。たれの味がしっかり染み込んでいて、牛すき焼きに求めている、こってりしたおいしさが口の中に広がります。
お野菜や豆腐も味が染み染みです。煮込んだ豆腐は柔らかくてほっとできる味です。
ちなみに、ほっともっとの牛すき焼き商品は注文が入ってから店内調理するんですって。柔らかい豆腐がきれいな形でお弁当に盛り付けできるのも、店内調理だからかもしれません。
すき焼きというとたまごが欲しくなります。たまごは、別料金で追加70円。
溶きたまごにすき焼きの具材を絡めて食べるのがテッパンですが、丼にたまごを落とすのももありですね!
たまごが絡んでうまあい!
七味唐辛子の香りもたって、まさに日本の秋のごちそうの味。
ごはんも味が濃いたれがたっぷり染みていました。かっこんでいただけます!
私がすき焼きで大好きな名脇役は白滝。最後までとっておいて楽しみにいただきました~!
11月2日スタートです!
牛すき焼きシリーズは、今回紹介した「牛すき重」(590円)のほか、すき焼きをシンプルに楽しむことのできる「牛すき焼き弁当」(680円)や、牛すき焼き牛肉の量が2倍の「W牛すき焼き弁当(肉2倍)」(920円)もラインナップ。
牛すき重は価格がお手頃で、なおかつ、お肉の量は牛すき焼き弁当と一緒で、なおかつセパレートタイプにはなない、追いだれと七味、紅生姜が付いてくるので、ただ安いだけではなくお値頃感があって満足できました。
セパレート(鍋タイプ)の「牛すき焼き弁当」は1日に必要な野菜の1/2が摂れるので、お肉も野菜もしっかり味わいたい人へのオススメだそうですよ。詳しくはコチラの記事→[ほっともっと「牛すき焼き」をお手頃価格で! 牛すき重590円~]
ちなみにほっともっとの牛すき焼きは地域によってタレの味が違います。東日本が醤油がキリッときいた味わいで、西日本はやや甘みがきいているんですって。そんなことを意識して食べてみるのもをおもしろいかも。牛すき焼きシリーズ、11月2日スタートです。
▼商品ラインナップ
ナベコ
酒好きライター、編集者。酒活動しています。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に参戦するなど。ホットカーペットが気持ちよすぎて床で寝おちして朝陽で気が付く日々。せっかく年始におろしたパジャマを着ないと……。
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