東京都庁では、「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」を11月26日に開催する。
厚生労働省・東京都が主催し、小学館集英社プロダクションが企画・運営するイベント。本大会をきっかけに未来ある若い人々が薬物乱用問題を「他人事ではなく身近なこと」と捉えることができるよう、薬物乱用問題についての正確な情報を伝える。
大会後半のパネルディスカッションには、若年層に人気のギャルとチャラ男のお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」が参加する。
そのほか、薬物依存症経験者であり今は薬物依存症の回復を目指す人々を支援する活動に携わっている白川雄一郎さん、薬物依存症の治療・回復や子どもたちへの薬物乱用防止指導教育にも長年携わっている堀口忠利さんなど、様々な立場の人も登場。薬物乱用とは何なのか、薬物乱用の誘いを受けたらどうすればいいのか、またそもそも誘いを受けないようにするには普段どのような事を意識すべきなのか、薬物問題だけにとどまらず人生で何を大切にすればいいのか、などについて様々な視点で意見を交換する。
そして、大会全体を通して、薬物乱用問題全体に強く関わる要素の一つである「人との繋がりや信頼関係を持つことの大切さ」について、若い人たちだけでなく、彼らを見守る大人にも広く訴えかける内容となる。
開催概要
イベント名：麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会
開催日時：11月26日 13時～15時30分（開場 12時30分）
開催場所：東京都庁第一本庁舎5階 大会議場（東京都新宿区西新宿2-8-1）
登壇者：ぱーてぃーちゃん、佐久間あゆみさん、鈴原ゆりあさん、堀口忠利さん、白川雄一郎さん
定員：350名
参加費：無料
申込期間：11月20日12時
一般観覧申込方法：下記メールアドレスに、本文には何も入力せずにメールを送信
keihatsu-2021@mhlw.go.jp
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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