スパイク・チュンソフトは10月27日、Studio Wildcardが開発するオープンワールド恐竜サバイバルアクション『ARK: Survival Ascended』（アーク：サバイバル アセンデッド）について、PlayStation 5向けに日本版を発売すると発表。発売時期は未定、価格はパッケージ／ダウンロード版ともに6380円となる。
『ARK: Survival Ascended』は、全世界で累計販売数2000万本以上の大ヒットを記録した『ARK: Survival Evolved』を、次世代ハード向けにリマスターしたタイトル。『ARK: Survival Evolved』は、日本においてもスパイク・チュンソフトが2017年10月にPlayStation 4版、2023年2月にNintendo Switch版を販売し、国内累計出荷数（ダウンロード販売含む）が70万本を超える人気作だ。
Unreal Engine 5で再構築された本作では、より美しくより快適に遊べるゲーム体験を楽しめる。また、UIやキャラクターモデルの刷新、建築システムの改善、Mod機能の導入などを実現している。
その本作のPS5・日本版の販売を、スパイク・チュンソフトが担当することになった。
■ゲーム概要
『ARK: Survival Ascended』は、恐竜が闊歩するオープンワールドで過酷なサバイバルに挑むアクションゲーム。プレイヤーは謎に満ちた島で目覚め、狩りや素材の採集、拠点の建築を行ないながら、厳しい環境の中で生き延びていく。
本作は多人数マルチプレイにも対応し、プレイヤーは自分なりの楽しみ方をこのゲームの中で見つけられる。
＜サバイバル＞
本作ではライフやスタミナだけでなく、空腹やのどの渇き、暑さ・寒さといった気温にも注意が必要。プレイヤーは島に存在するあらゆるものを素材として、食料や衣服、住居にいたるまで、すべてを自給自足でまかない、厳しい環境の中で生き延びることを目指す。
＜テイム＞
本作の最大の特徴は、島に生息する100を超える恐竜や古代生物の存在。そのほとんどの生物は、捕獲してテイムする（手なずける）ことができる。テイムした生物は味方として連れ歩くことができ、一緒に戦ってくれたり、騎乗することができたりと、プレイヤーの手助けをしてくれる。
＜クラフト＞
本作はアイテムを何も持っていない状態からゲーム開始。必要なものはすべて現地調達となるため、素材を集めて、武器や拠点などを自ら作り出す必要がある。
＜多人数マルチプレイ＞
本作ではソロプレイのほか、公式サーバーでの最大70人の多人数マルチプレイにも対応。ほかのプレイヤーへの攻撃ができないPvEサーバーと、ほかのプレイヤーへの攻撃が許可されているPvPサーバーが用意されているため、好みのスタイルでオンラインプレイを楽しめる。
また、非専用サーバーでの最大8人のマルチプレイ、オフラインでの最大2人の画面分割プレイにも対応している。
【ゲーム情報】
タイトル：ARK: Survival Ascended（アーク：サバイバル アセンデッド）
ジャンル：オープンワールド恐竜サバイバルアクション
販売：スパイク・チュンソフト
開発：Studio Wildcard
プラットフォーム：PlayStation 5
発売日：未定
価格：6380円（パッケージ版／ダウンロード版）
プレイ人数：オフライン 1～2人（オンライン 1～70人）
CERO：D（17才以上対象）
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