週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

おかずと一緒に炊いてそのまま食べるどんぶり型炊飯器が発売

2023年10月27日 10時00分更新

 お米とおかずを同時調理できるどんぶり型炊飯器「炊き立て丼」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて5980円で販売されている。

ご飯と一緒におかずも用意できる、お一人様用の炊飯器「炊き立て丼」。どんぶりのようなユニークな形状が特徴だ

 最短15分でお米が炊けて、同時におかずも調理できる2段式の炊飯器。一人用にちょうどいい0.5~1合炊きで、0.5合炊飯時15分、1合炊飯時20分で炊き上げることが可能だ。どんぶり型の炊飯釜は器として直接食べることができるほか、そのまま丸洗い可能なため洗い物が少なくて済む点もうれしい。

 お米と規定量の水を入れて、レトルトなどをおかずトレイに入れたら電源を投入するだけ。炊きあがり後、トレイのおかずを載せればアツアツの丼ものが食べられる。おかずトレイでは炊飯の蒸気を利用しておかずを蒸すことが可能で、魚や惣菜を入れるのもアリだ。

どんぶり型の炊飯鍋は、そのまま食器として使用可能。操作はスイッチ一つだけと、かなりシンプルで誰でも扱える

炊飯の蒸気を利用しておかずを温められるトレイを搭載。炊飯鍋自体は最大1合炊きだ

 炊飯釜容量は330ml、おかずトレイ容量は300ml。消費電力は約200Wで、サーモスタットと温度・電流ヒューズの各種安全装置も内蔵している。本体サイズと重さは、炊飯鍋が直径180×高さ148mm、約630g。土台が直径180×高さ60mm、約420g。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります