先週は最後のDVDイベントを開催。グラドル引退へのカウントダウンが始まっている大葉めも(おおば・めも)さんが、1st写真集「ラストメモリー」(発行元:双葉社、定価:4180円)の発売記念イベントを10月22日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。
初めてなのに、まさかの引退作という衝撃の1st写真集は、8月に都内と長野県の上田市にてロケを実施。これまで培ってきた王道のグラビアを大切にするだけでなく、セルフプロデュースで私服を投入し、街へ繰り出すショットなども収めたという。
――まずは現在の気持ちから聞かせてください。
【大葉めも】このご時世に紙の写真集を出すのは難しいし、まだ早いんじゃないかと言われていたんです。オファーに驚きつつ、(経験を積んだ)いまの自分だったらやれるんじゃないかと。こうして発売することができて本当によかったです。大葉めもの集大成です!
――セルフプロデュースもしたそうですね。
【大葉めも】きっとファンのみなさんは、「普通の女の子」としての素の表情も見たいのかなと。私服で渋谷に行き、街全体を回りながら撮った写真もあるので、ぜひ楽しんでほしいです。
――お気に入りは?
【大葉めも】最後のページの見開きショットです。カメラを向けられたら表情を作るほうなのに、こんなに素で笑っているところを撮られるなんて……。それが採用されただけでなく、しかも好評だったのでお気に入りです。
――「大葉めも」はどんな存在だと考えています?
【大葉めも】桜みたいじゃないかなって。花言葉は「私を忘れないで」。どこか切なさと儚さがありつつ、楽しかったと思いながら活動を終えることができました。ファンのみなさんには、見つけてくれてありがとうと感謝したいです。
いま興味があるのは、演技や音楽活動のほか、文章を書くこと。「名前を変えて環境も変わったら、どれだけの人が集まるかわかりませんが、どこまでやれるか自分を試したい」と11月からの意欲を語る。なにが飛び出すのかわからないが、温かい目で見守るしかない!
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