「坂本龍一トリビュート展（仮称）」、NTTインターコミュニケーション・センターにて12月16日より開催

2023年10月19日 16時00分更新

　東日本電信電話は12月16日～2024年3月10日の期間、同社が運営する文化施設「NTTインターコミュニケーション・センター」にて「坂本龍一トリビュート展（仮称）」を開催する。

　2023年3月28日に逝去した音楽家・坂本龍一氏を追悼するとともに、氏がメディア・アート分野に残したはかりしれない影響を考える企画展を開催する。共同キュレーターに、坂本氏との共同制作を行うなど、親交のあったライゾマティクスの真鍋大度氏を迎え、坂本氏の残した演奏データをもとにした作品や、親交の深い国内外のアーティストによる、坂本氏とのかかわりのある作品、これまでのICCでの展示などの記録によって構成し、あらためて未来に向けた坂本龍一像を提示することを試みる。

真鍋大度
Photo by Akinori Ito

　会期中には、キュレーター、出品作家およびゲストによるトークやシンポジウム、上映プログラム、コンサートなどのイベントを予定。展覧会名や出品作家、作品の詳細については、11月中旬にあらためて発表する予定。

坂本龍一トリビュート展（仮称）
開催期間：12月16日～2024年3月10日
休館日：毎週月曜日、年末年始（12月28日〜2024年1月4日）
　　　　ビル保守点検日（2024年2月11日）
　※月曜日が祝日もしくは振替休日の場合、翌日が休館日
　※休館日以外においても、開館時間の変更および臨時休館の可能性がある
開館時間：11時〜18時（入館は閉館の30分前まで）
会場：NTTインターコミュニケーション・センター（ICC）ギャラリーA
　　　東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
入場料：一般800円（700円）／大学生600円（500円）
　※（）内は15名以上の団体料金
　※障害者手帳を持つ人および付添1名、65歳以上の人と高校生以下、ICC年間パスポートを持つ人は無料
　※予約方法の詳細は、後日ICCウェブサイトにて発表

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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