PayPay保険サービス、Zフィナンシャル、PayPayの3社は10月11日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ「PayPayほけん」にて、「インフルエンザお見舞い金」の今シーズンの提供を開始した。
本保険は、インフルエンザに特化した国内初の保険商品として、1月から3月にかけて提供した保険商品。今シーズンのインフルエンザは、昨シーズンから流行が収束することなく継続しているなか、9月に感染がさらに拡大していることから、昨シーズンより3ヵ月早く本保険の提供を開始した。
本保険に加入したユーザーが、保険期間中にインフルエンザA型もしくはB型に罹患し、病院等で抗インフルエンザ薬を処方された場合に、治療保険金が支払われる。治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合には、入院保険金が支払われる。月額250円から加入でき、保険金は最短即日で受け取れる。
また、一度の申し込みで申込者本人だけでなく家族分も加入できる。月額型の3種類のプラン(お手軽プラン・基本プラン・安心プラン)から選択でき、保険料はPayPayポイントをはじめとするPayPay残高で支払える。
本保険は昨シーズンの提供開始初日より、提供開始からわずか3日で加入件数が1万件を突破し、さらにおよそ2ヵ月間の販売期間を通じての加入件数は3万件を突破したという。
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