週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ARを用いた新しい楽しみ方を体験する「ミライPARK@新宿中央公園」10月6日~11月29日開催 10月27日~29日にはVR映画祭も

2023年10月10日 16時30分更新

 小田急電鉄は10月6日~11月29日、新宿中央公園にてARを通じた新しい楽しみ方を体感できる「ミライPARK@新宿中央公園」を開催する。また、10月27日~29日にはXR映画祭「Beyond the Frame Festival 2023」を開催する(XRは、VR「仮想現実」、AR「拡張現実」、MR「複合現実」といった先端技術の総称)。

 ミライPARK@新宿中央公園は、手持ちのスマホへの専用アプリのダウンロードなどで手軽に参加でき、子供にも楽しめる簡単操作の4コンテンツを用意している。公園内はボール遊びができる場所が制限されているが、園内どこでも楽しめる「壁当てAR」、宇宙まで行ってしまう凧あげ体験「AR宙凧SOLA-TAKO」など、普段はできないこと・現実ではありえないことを、ARならではのアソビとして楽しめる。

壁当てAR

AR宙凧SOLA-TAKO

ミライPARK@新宿中央公園
開催期間:10月6日~11月29日
実施場所:新宿中央公園(東京都新宿区西新宿2丁目11)
参加費:無料(通信料は別途)

 また、10月27日~29日の期間は、XRをテーマにした同社の常設施設「NEUU」ほかで、今年で4回目となるXRに特化した国際映画祭「Beyond the Frame Festival 2023」を実施。

メインビジュアル「Beyond the Frame Festival 2023」

Beyond the Frame Festival 2023
開催期間:10月27日~29日
開催場所:XR Communication Hub「NEUU」と同建物6階特設会場
     (東京都新宿区西新宿1丁目5-11 新宿三葉ビル)
①映画体験
 ヴェネツィア国際映画祭XR部門に4年連続でノミネートされた伊東ケイスケ監督作品「SEN」や、芥川賞作家の小川洋子氏が原作、アカデミー賞ショートアニメーション部門にノミネートされた山村 浩二氏が監督した文芸VR「耳に棲むもの」など全25本のXR映画作品
 申し込み:事前予約制(公式サイトにて申し込み)
 料金
 ・トライアルチケット:無料(体験時間は作品により異なる)
  3DoFVR映画作品の中から好きな1作品のみ体験可能
 ・Aチケット:1000円/人
  およそ90分の中でVR/AR/MRの全24作品から体験可能
 ・Sチケット:1500円/人
  およそ90分の中でAチケット対象作品に加え、マルチ体験型6DoFVR作品「GAUDI, The Atelier Of The Divine」も体験可能
※トライアルチケットでの利用の場合、体験作品が指定される場合がある
※上映作品は変更になる場合がある
※一部作品は13歳以上が対象
②トークイベント
 期間中、本映画祭を盛り上げるトークイベントを開催(いずれも公式サイトからの事前予約制、無料)
 「フランス発・XRコンテンツの最前線とこれから」
  日時:10月27日 19時~20時30分
  場所:NEUU、オンライン
 「XRでつながるアジアの映画祭〜アジアアライアンスが目指す未来」
  日時:10月28日 19時~20時30分
  場所:NEUU、オンライン
③受賞作品発表
 「Beyond the Frame Festival 2023クロージングイベント」
  日時:10月29日 16時~17時30分
  場所:オンライン
 審査員が受賞作品を発表。それら作品の魅力や今年の映画祭のラインアップについて語るとともに、XRの未来、これからの映画祭が目指すべき姿についても考えていく(公式サイトからの事前予約制、無料)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう