フルレンジBAドライバーとオーディオDACを内蔵したワイヤレスイヤホン「AK UW100MKII」がAstell&Kernブランドから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格4万4980円で販売中だ。
2022年4月に発売された「AK UW100」の後継モデル。前作同様に「原音に忠実な音楽を届ける」というブランドのコンセプトを追求、“無色透明なワイヤレス・モニターサウンド”を特徴とする。
Knowles製のシングルフルレンジBAドライバーを搭載するほか、Bluetoothチップの内蔵DACとは別にオーディオグレードのAKM製Hi-Fi 32bit DAC「AK4332ECB」を内蔵。音の拡散を最小限に抑えつつ、繊細でダイナミックな低音、豊かな高域のサウンドを両立させている。
また、BAドライバーの位置がダイレクトな伝送を目的としてより耳の内側に移動したほか、アコースティックチャンバーやメッシュサイズも再設計。独自のアンプ技術と新回路により、さらなるノイズ低減と接続の安定性が可能になった。特に中高周波の周辺ノイズを効率的に低減するという、クラス最高レベルのパッシブ・ノイズ・アイソレーションにも対応している。
接続インターフェースはBluetooth 5.2で、コーデックはaptX Adaptive、AAC、SBCをサポート。イヤホン単体での再生時間は前機種から1.5倍の最大9.5時間で、小型化した充電ケースとの併用では最大29時間とされる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります