データセンター向けのハイエンドSSD「Optane SSD P5810X」シリーズがインテルから発売された。ラインナップは400GB「SSDPF21Q400GA01」(21万7800円/完売)と800GB「SSDPF21Q800GA01」(32万7800円/納期2~3週間)。秋葉原では、オリオスペックで販売中だ。
企業やクラウド・サービス・プロバイダー (CSP) が負荷の高いワークロードを実行するために必要な、大規模で複雑なデータセットへのアクセスを高速化するというハイエンドSSD。フォームファクターは2.5インチ/15mmでインターフェースはPCIe 4.0 x4/NVMe。
シーケンシャルリード・ライトが最大7000MB/s、書込み5800MB/sで、4Kランダムリード・ライトは最大148万IOPS。また、耐久性を示す指標としてDWPD(Drive Writes Per Day)は100(5年間を想定)となっている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります