北九州市は10月1日より、イルミネーション2023「門司港レトロ浪漫灯彩(ろまんとうさい)」など、門司港レトロの夜をもっと楽しむための3つの取り組みを実施する。
門司港レトロ浪漫灯彩は、歴史的建造物や船だまり周辺のライトアップとコラボレーションし、門司港レトロ一帯が淡く輝くおよそ30万球の幻想的な光に包まれる。今年は門司港レトロの夜をもっと楽しめるように、1ヵ月半ほど点灯期間を前倒ししての開催。今回の新規フォトスポットは「ブルーウィングもじ」周辺で、11月30日までの期間限定で、毎週金曜日・土曜日・日曜日の19時と20時にシャボン玉が跳ね橋方向に向かって噴射される。また、ブルーウィングもじ横にある「恋人の聖地のモニュメント」にも新しく撮影スポットを設置する。
また、10月1日~2024年3月31日の土曜日・日曜日を中心に、トロッコ列車「北九州銀行レトロライン潮風号」の夜間運行を実施する。
北九州銀行レトロライン(門司港レトロ観光列車)潮風号
夜間運行期間:10月1日~2024年3月31日の土・日曜日を中心に運行
※詳細は潮風号ウェブサイト確認のこと
運賃:片道 大人300円/小人150円(通常の運行と同料金)
「1日フリー乗車券(大人600円/小児300円)」や「クローバーきっぷ(大人800円/小児400円)」による乗車も可能
夜間運行で乗り降りできる駅:始発・終着駅になる「九州鉄道記念館駅」 および「関門海峡めかり駅」の2駅
※途中の「出光美術館駅」「ノーフォーク広場駅」での乗降はできない
このほか、門司港レトロ展望室「エアーズカフェ」では10月1日から、門司港地ビールをはじめとした世界各国のビールやカクテルの提供を開始した。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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