週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「星天qlay(ホシテンクレイ)」、この冬からCゾーン(星川駅・天王町駅間の中央エリア)を順次開業

2023年10月02日 15時45分更新

 相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは9月28日、相鉄本線 星川駅~天王町駅間の高架下空間の新施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」のCゾーン(星川駅・天王町駅間の中央エリア)を冬から順次開業すると発表した。

 星天qlayは、鉄道の高架下空間を活用した施設で、“「変化を楽しむ人」がつながる生きかたを、遊ぶまち”をコンセプトに、ショップ・レストラン・住居・コワーキングなど、多彩な空間を展開。2月のBゾーン開業、4月のDゾーン開業に引き続き、冬から順次、Cゾーンに開業する6店舗を発表。

 Cゾーンでは、次世代が学べる、交流ができる、創造ができる場などを集約することで、未来の起業家やアーティストを発掘し、自由な発想を育む、地域の拠点を目指すとしている(開業日などの詳細については改めて発表予定)。 

星天qlayのCゾーン(星川駅―天王町駅間中央エリア)の出店テナント

 また、4月に開業したDゾーンには、三井不動産グループのShareTomorrow(シェアトゥモロー)による移動型アセットを活用し、都市部の遊休不動産の新たな有効活用を提案する「HUBHUB(ハブハブ)」が9月4日にグランドオープン。サウナコテージおよびBBQコテージが用意される。

 BBQコテージは、プロ仕様鉄板焼きテーブルを備え、BBQのみならずお好み焼きやたこ焼きにも利用できる。動画視聴サービス対応のアラジンプロジェクターとNintendo Switchを完備し、大画面での動画視聴やゲーム対戦などを楽しめる。

 サウナコテージは、セルフロウリュができるフィンランド式サウナの「ウンピュラ(円)」と「ネリオ(四角)」があり、冷却装置付きの水風呂と外気浴に加えパーティールームも備えたグループで貸し切り利用ができるコテージ。

HUBHUBの外観

HUBHUBの内観

星天qlayエリアマップ

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります