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そのXperiaネタ、信じる or 信じない? アスキースマホ総研が原神とXperiaの魅力を解説【2日目】

2023年10月07日 12時00分更新

 日本最大規模のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2023」が千葉の幕張メッセで9月21~24日の4日間開催されました。今年も無事にソニーさんから呼ばれてアスキースマホ総研メンバーがトークショーを実施しました! ビジネスデーとなる2日目「Xperiaで『原神』を遊び倒せ! 快適プレイ実況 by アスキー編集部」をレポートします。

 MCはつばさ、出演は岸 大河さん(@StanSmith_jp)にゃるまー。さん(@himononeko)、スピーディー末岡の4人。初日と同じお題なので内容も同じかと思いきや、そこはアスキー編集部で四六時中スマホのことばかり考えている 「アスキースマホ総研」メンバー、毎回趣向を凝らしております。

◆スペックだけでなくカメラ機能も強化されたXperia 1 V

 原神にハマっていないと豪語していながら、延々とイベント中もプレイをし続ける岸さん。「有線に直接接続できるとPingが安定しているし、Xperiaは動作も軽くていいですね!」とまるで進行とは無関係にプレイの感想を漏らす第一声でこの日はスタート。

Xperia

 まずは21:9のアスペクト比が特徴的なXperia 1 Vの外観について。前モデルと比較すると、フレーム部分に溝が入ったおかげで持ちやすくなり、カメラもゲームもグリップ感が高まっているとスマホ総研が解説。岸さんは背面のテクスチャーを触りつつ「裏がざらざらしていると汗でベタつかないのがいいですね! スマホはどうもベタベタしたイメージがあるけどそれがまったくない。側面のギザギザも持ちやすい!」と絶賛。

 にゃるまー。さんは、背面のざらざら感が気にとても入った様子で、側面のギザギザで傾けてもすべって落ちないところがお気に入りの様子でした。

◆カメラは新開発センサーで自然な色味&夜景にも強く

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 次はつばさがXperia 1 Vの進化したメインカメラで撮影してきました! と標準(広角)と超広角の写真を紹介。目で見たそのままの色を出せるXperia 1 Vならではの絵作りの良さも相まって、自然な空の色や、木の間から見える太陽の光などが美しさを感じさせます。

 夜景の写真については、わかりやすく前モデルの「Xperia 1 IV」と同じアングルで撮影した写真で見比べてみることに。これは、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載した「Xperia 1 V」の写真の美しさが際立っていました。スマホでの夜景撮影は、イルミネーションや文字が滲んだりハレーションを起こしたりしがちですが、Xperia 1 Vは細部まで忠実に質感を再現できているのはさすが。

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 岸さんは「カメラが大好きなので、夜景とか自然にとれるのはいいですね! その場で撮ったままをSNSにあげてもいいし、あとから編集してもいいし」とカメラ機能に惚れ惚れしていました。

 そして初日と同じく、スピーディー末岡による撮影コーナーに。モデルはもちろんにゃるまー。さん。スピーディ末岡は写真を撮るのが苦手で撮り方もぎこちなく「おそらくここでブースを見た人は、白衣の人がいったい何をしているのかわからないですよね」と、つばさにツッコミくらう始末。「構図が大事で、どこに被写体を置くか、どういうポーズをしてほしいのか、傾けたりとか……、いや僕が撮ってもいいですか?」と、岸さんがXperia 1 Vを奪って撮影し出しました。

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 「設定もなにもせずシャッターを押しただけでここまで撮れるのはスゴいです。暗い部分の補正が入ると処理に時間がかかってしまうものですが、それを感じさせないスペックがいいですね」と、岸さんはカメラの良さについて評価していました。

 もうひとつ「VLOGCAM ZV-1」などにもある「商品レビューモード」も実践。つばさの「物にピントをあわせるために、YouTuberさんがわざわざ手をかざしている動作があるけどそれがいらないんです!」という解説にも、岸さんは「ソニーのαシリーズのフォーカスがすぐにくいつくストレスのないところが、Xperiaでも遺憾なく発揮されていますね! あっ、結構よれる! 接写もいけるんですね!」と終始カメラ機能に感動していました。

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 そしてゲームキャスターをしている岸さんにふさわしく、Xperia 1 Vがeスポーツの公式端末となったことについてコメントを求めると……「やっぱりヘッドホンやLANを有線接続できる安心感は大きいですね。HDMI出力すると、スマホの性能がある程度高くても処理落しがちだけどXperia 1 Vにはそれもない。ラグなくゲームプレイしたいゲーマーにオススメですね!」とのこと。

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 岸さんはさらに「Xperia Streamの良いポイントがもうひとつ、普段充電が足りなくなるとUSBケーブルを挿すんですけど、本体が横向きだと持ち方に影響するんですよ。アタッチメントを使う人もいるけど、ケーブル類がこうやって下から出ることで持ちやすさがまるで違いますね」と、ゲーミングスマホとしても優秀なポイントを評価していました。

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 また、従来のXperiaシリーズにも備わっている「HSパワーコントロール」について説明。バッテリーへの充電を回避して直接本体のシステムに給電することで、本体が熱くなることもなくバッテリーの劣化を抑えられる機能で、アスキースマホ総研はこの機能を使ったベンチマークを計測。実際に手で触ったときの温度は、Xperia Streamを装着していれば32.2度、していなくても38度程度に抑えられていました。

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 いくら性能の高いスマホでも熱暴走を起こしてパフォーマンスが落ちることはよくあることで、いくら高性能でも排熱できないと、PCと一緒でゲームがまともにできない理論は同じです。こうして長時間プレイしても画面がカクカクしない、パフォーマンスを落とさないように排熱ができてるのはすごいことだと、岸さんは「自慢したい」うちわを掲げて感動していました。

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