AI insideは7月、正社員および経営者・役員として働いている20~59歳の男女1161名を対象に、生成AIの活用実態・意向を把握するための調査を実施した。
長期にわたり継続して大きな話題を呼ぶ生成AIについて、日本のビジネス現場では実際に活用が進んでいるのか、進んでいない場合は何が課題となっているのかなどを明らかにすべく、ビジネスパーソンを対象にアンケート調査を実施したとのこと。
生成AIの認知について、知っている・聞いたことがある「生成AI認知者」は、回答者のおよそ半数にとどまる55.5%。生成AIのビジネス活用状況については、継続利用している「生成AI継続利用者」はわずか7.8%で、利用したことがない「生成AI未利用者」が大多数の84.4%を占める。
生成AIに関連する日々のニュースの多さから伺える注目度の高さに比べ、生成AIという言葉はまだ世の中に浸透しきっていないこと、あらゆる企業・団体のDXを加速させる革新的なテクノロジーとして大きな期待が寄せられている一方で、実際のビジネス現場ではほとんど活用されていない実態などが明らかになったという。
調査の詳細はこちらを参照。
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