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『FF7 リバース』や『FOAMSTARS』などの新作が多数試遊できたスクエニブースレポ【TGS2023】

2023年09月24日 22時40分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 東京ゲームショウ2023のスクウェア・エニックス(スクエニ)ブースは、『ファイナルファンタジーVII リバース』や、『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』、『スターオーシャン セカンドストーリー R』など、期待の新作の試遊があり、かなりの注目を浴びていた。

キャラクターとの連携アビリティも加わり
スタイリッシュなバトルが楽しめる!

『ファイナルファンタジーVII リバース』の試遊はPlayStation 5で行なわれた

 海外でも人気の高い『ファイナルファンタジーVII リメイク』プロジェクト三部作の第2作目『ファイナルファンタジーVII リバース』(FF7 リバース)は、ビジネスデーから海外メディアも多く試遊を楽しんでいた。本作の試遊では、「THE WORLD OF FFVII REBIRTH:JUNON AREA」と「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH&CLOUD」という2つのモードが楽しめた。

 「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH & CLOUD」は、セフィロスとティファ、神羅の一般兵と一緒に魔晄炉の調査を進める。本モードでは、セフィロスを操作して、クラウドとの共闘を楽しめる。魔晄炉の奥深くまで進むと、ボス・マテリアキーパーとのバトルになる。

「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH & CLOUD」ではマテリアキーパーとのバトルまでが楽しめる

 バトルは基本□ボタンの「たたかう」で攻撃をし。アビリティなどを使用するためのATBゲージを溜める。×でバトルコマンドを開くと、時間経過が遅くなる「ウェイトモード」になり、アビリティや魔法、アイテムを選べる。

セフィロスは、〇の瞬間移動で敵の攻撃を回避、敵との距離を詰めて戦える。R1で「逆襲の構え」を取るとアクションが変わる

 アビリティでは、装備した武器やセットしたコマンドマテリアに応じて、さまざまなアビリティが使える。魔法は魔法マテリアを武器や防具にセットすることで使用できる。道中に拾った魔法マテリアも装備すれば使用できる。魔法を使うには、ATBゲージに加えMPの消費が必要だ。

マテリアキーパーは、天井に張り付くことがあるので、魔法などで脚を攻撃

瞬間移動できるセフィロスなら、天井にいるマテリアルキーパーのところに移動して直接攻撃もできた

 また、△ではキャラクターごとの固有アビリティが使える。ATBゲージは使用しないが、チャージ時間がかかるものもある。さらに、ダメージを受けたり、敵をバーストさせることでリミットゲージが溜まり、満タンになったら強力な「リミットブレイク」が使用できる。

 戦闘をしばらく進めてマテリアルキーパーが崖上に移動したら、セフィロスとクラウドの連携アビリティが使えるようになる。どういった組み合わせで、どんな連携アビリティになるのかは気になるところだ。

連携アビリティは、キャラがアップになるなど華麗で魅せる技となっていて、見応え抜群だ

 「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH&CLOUD」では、クラウドたちが要塞都市ジュノンを目指し、広いマップを探索できる。チョコボに乗って移動できる他、道に落ちている素材を拾って、クラフトを行なうことができる。戦闘では、前作では使えなかったレッドXIIIを操作して戦える。

「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH&CLOUD」では、チョコボに乗って広いマップの探索が楽しめた

クラフト素材を集めて、アイテムの作成も体験できた

レッドXIIIに切り替えて戦うこともできた

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