Deepcool「AK500 DIGITAL」

温度表示ができる空冷CPUクーラーがDeepcoolから発売

　トップにデジタルパネルを搭載したCPUクーラー「AK500 DIGITAL」が、Deepcoolから発売された。価格は1万2380円。秋葉原では、パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

トップにデジタルパネルを搭載したCPUクーラー「AK500 DIGITAL」

　CPU温度と使用状況をリアルタイムでモニタリング可能なデジタルパネルをトップに搭載したのが特徴。シリーズとして「AK400 DIGITAL」や「AK620 DIGITAL」が発売済みだ。デジタルパネルは、マザーボードのUSB 2.0ヘッダーに接続し、専用ソフトウェア(ダウンロード)で制御する。

CPU温度と使用状況をリアルタイムでモニタリング可能なデジタルパネルをトップに搭載

　本体は、CPUクーラーの設置方向が垂直または水平のどちらでも高い放熱性能を発揮する5本の銅製ヒートパイプを採用。冷却ファンは、静音性を高めた流体動圧軸受採用の120mmファン「FK120」(回転数500～1800rpm±10％、最大風量68.99CFM、最大静圧2.19mmAq、最大騒音31.5dBA)で、最大240WのTDPに対応する。なお対応CPUは、LGA1700/1200/115x/2066/2011-v3/2011、AMD Socket AM5/AM4で、サイズは127(W)×117(D)×158(H)mm、重量は1040gとなっている。

【関連サイト】

• Deepcool

【取材協力】

• パソコンショップアーク
• ツクモ
• ドスパラ
• パソコン工房 秋葉原本店