レオンとなって『バイオハザード RE:4』世界を360度で体験
ステージのある正面の裏側には、「バイオハザード」シリーズの試遊がズラリ。右から『バイオハザード RE:4』のVRモード、『バイオハザード RE:4』の追加DL「セパレートウェイズ」、『バイオハザード ヴィレッジ』のiPad版。
そして、4年ぶりに復活した東京マルイと「バイオハザード」とのコラボシューティングレンジが遊べた。このシューティングレンジでは、『バイオハザード RE:4』でレオンが使用していた電動ガン「H&K USP シルバースライド」のカスタムモデルを2マガジン分撃てるという。
筆者は『バイオハザード RE:4』のVRモードを体験。本VRモードは、昨年の『バイオハザード ヴィレッジ』のVRモードと同じくPlayStation VR2(PS VR2)にて体験。
主人公レオンとなり、村に潜入しようとする。最初は丸腰だが、途中で銃とナイフをゲット。最初は弾丸が10発しかないため、無駄撃ちは現金だ。操作方法も『バイオハザード ヴィレッジ』のVRモードと酷似していて、中指に触れるボタンを押しながらでナイフや銃といった物を持てる。
ナイフは左の胸辺りから取り出せ、銃は右の胸辺りにあるホルスターから取り出せる。銃の弾が尽きたら、〇ボタンで銃のマガジンを取り外し、左の腰辺りにあるポーチからマガジンを取り出し、銃底に近づけて新たに装填。その後、左手でスライドを掴んでリリースさせることでリロードが完了する。
そうしたリアルなリロードが必要なため、ゾンビがまだいる間に弾が尽きたら、焦ってマガジンを落としてしまいそうになるが、冷静にリロードをすることを心掛ける必要がある。ちなみにゾンビに捕まれたら□ボタンの連打で突き放すか、R2ボタンで蹴って引きはがす。
頭ではわかっていても、つい焦ってしまい操作が覚束ないと倒されてしまうので注意が必要だ。少し残念だったのは、『バイオハザード ヴィレッジ』のVRモードはムービー中も360度の映像が楽しめたが、本作ではシアターモードのように目の前に2Dのムービーが流れる。
最初から用意する予定がなかったのか、それとも本体験版に間に合わなかったのかが分からないが、その点だけは気になったところだ。
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人気タイトルの先行プレイなども多数用意
そのほか、カプコンブースでは、好評配信中のチーム対戦型マッシヴアクション『エグゾプライマル』のタイトルアップデート第2弾の先行プレイや、2024年1月25日(木)に発売予定の『逆転裁判456 王泥喜セレクション』の試遊ができた。
さらに、『ストリートファイター6』の試遊では、9月27日に追加される「A.K.I.」が使用できた。また、絶賛配信中の『MONSTER HUNTER NOW』の試遊コーナーでは、ARのモンスターと撮影できるフォトスポットもあった。
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