ますます盛り上がりを見せるゲームの実況配信。そんな配信に欠かせないキャプチャーデバイスでおなじみのAVerMediaのブースでは、”あなたのストリーミングループをハイパーパワーアップ!”をコンセプトに、配信スタイルに合わせた配信環境が多く展示されている。
実際に触りながら、機材の使い方などをスタッフに聞くことができるので、動画配信を試してみたいひとから、配信環境を強化したいひとにベストだ。
4K解像度、30fpsに対応するHDMIキャプチャー「Live Gamer EXTREME 3 GC511G2W」に、VTuberのアバター操作を手軽に行えるオーディオミキサー/クリエイターコントロールセンターの「Live Streamer AX310」。
XLRダイナミックマイクの「Live Streamer MIC 330 AM330」、マイクアーム「Live Streamer ARM BA311」などといった機材で構築されたVtuberでストリーミングのほか、モバイルゲームをストリーミング、カメラを使ったライブストリーミングといった配信環境を用意している。
また、いずれもPCにはマウスコンピュータのゲーミングBTO PC「G-Tune」が使われていた。配信に、どの程度のPCスペックが必要になるのか確認するのにも良さげだ。
もうひとつの見どころが、待っていたひとも多いだろう4K/60Hzのキャプチャーと、4K/144Hzまでのパススルーに対応したHDMI2.1キャプチャーデバイスの展示だ。
製品はCOMPUTEX 2023でも紹介したUSB3.2 Gen2インターフェースの「Live Gamer ULTRA 2.1」と、PCIeカードの「Live Gamer 4K 2.1」で、ともに国内での発売が決定した形だ。「Live Gamer ULTRA 2.1」は、11月ごろの発売予定で価格は4万円前後。「Live Gamer 4K 2.1」は、少し先の2024年を予定しているという。
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