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4K/144Hz対応の最新キャプチャユニットも! 複数の配信環境が試せるAVerMediaブース【TGS2023】

2023年09月23日 18時20分更新

AVerMedia

AVerMediaはホール8、08-S02にブースを構えている

 ますます盛り上がりを見せるゲームの実況配信。そんな配信に欠かせないキャプチャーデバイスでおなじみのAVerMediaのブースでは、”あなたのストリーミングループをハイパーパワーアップ!”をコンセプトに、配信スタイルに合わせた配信環境が多く展示されている。

 実際に触りながら、機材の使い方などをスタッフに聞くことができるので、動画配信を試してみたいひとから、配信環境を強化したいひとにベストだ。

 4K解像度、30fpsに対応するHDMIキャプチャー「Live Gamer EXTREME 3 GC511G2W」に、VTuberのアバター操作を手軽に行えるオーディオミキサー/クリエイターコントロールセンターの「Live Streamer AX310」。

 XLRダイナミックマイクの「Live Streamer MIC 330 AM330」、マイクアーム「Live Streamer ARM BA311」などといった機材で構築されたVtuberでストリーミングのほか、モバイルゲームをストリーミング、カメラを使ったライブストリーミングといった配信環境を用意している。

 また、いずれもPCにはマウスコンピュータのゲーミングBTO PC「G-Tune」が使われていた。配信に、どの程度のPCスペックが必要になるのか確認するのにも良さげだ。

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Vtuberストリーミングを想定した配信環境。PCのスペックを含め、操作や使い方を確認だ

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PCケースに合わせて、キャプチャーもホワイトモデルを組み合わせていた

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「LIVE STREAMER AX310」もホワイトモデルでコーディネイトされていた

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モバイルゲームのストリーミングを想定した環境も用意する

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2つのWebカメラを1つにまとめ、手元と顔を同時に映せる「PW313D」が使われていた。こちらも注目のデバイスだ

 もうひとつの見どころが、待っていたひとも多いだろう4K/60Hzのキャプチャーと、4K/144Hzまでのパススルーに対応したHDMI2.1キャプチャーデバイスの展示だ。

 製品はCOMPUTEX 2023でも紹介したUSB3.2 Gen2インターフェースの「Live Gamer ULTRA 2.1」と、PCIeカードの「Live Gamer 4K 2.1」で、ともに国内での発売が決定した形だ。「Live Gamer ULTRA 2.1」は、11月ごろの発売予定で価格は4万円前後。「Live Gamer 4K 2.1」は、少し先の2024年を予定しているという。

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待っていたひとも多いHDMI2.1キャプチャーデバイス。会場ではホワイトバージョンが動いていたが、発売されるのは現状ブラックのみという

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PS5を実際に接続、試せるようになっている。PCIeカードの「Live Gamer 4K 2.1」はケース内で展示、LEDギミックを確認できる

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