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多文化共生の町をイメージしたダイバーシティ&インクルージョン「鶴見区丼」

2023年09月15日 10時00分更新

 皆さん、こんにちは! 横浜市役所内商業施設「ラクシス フロント」にある、横浜野菜や地産地消の魅力が体験できるお店「TSUBAKI食堂」オーナーシェフの椿 直樹です。

 今回もご覧いただきありがとうございます!

 前回の記事はこちら。
【連載】鶴見区生麦の江戸前穴子を一本贅沢に使用した「鶴見区丼」

※過去の連載記事はこちら:
横浜18区の人とまちがつながるTUBAKI食堂 18区ものがたり

 9月の鶴見区丼、16日からの後半は、前半の生麦から少し海側に移動した地域が今回の主役になります。私が中学か高校の頃、この辺りに「ワイルドブルーヨコハマ」というでっかいプールがあって、何度か遊びに行った覚えがあります。この地域は多文化が共生していて、とても個性的で魅力のある町です。

 肝心のメニューの中身ですが、

・YOKOHAMAヨークシャーのラフテー
(泡盛をたっぷり使った当店オリジナルブランド豚肉の角煮です)
・人参とコリンキーのしりしり
・海老の串焼きと野菜の串焼き ~モウリョソース
(ブラジル生まれの肉料理「シュラスコ」をイメージしました)

 ホントは個人的に焼きパイナップルを推したのですが、ご飯のおかずにならないとスタッフさんたちからダメ出しされました(笑)

 そして、生麦で活動している「まんてん おむすび屋」の香取深雪さんにご協力いただいたスパムおむすびを添えます。


まんてん おむすび屋
鶴見区を中心に、店舗を持たない出張おむすび屋。
出店情報は公式SNSをご覧ください。
Instagram https://www.instagram.com/manten_musubi/
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100072604713380


鶴見区ナイトに参加してくれた香取深雪さん(左)とおむすびポーズで

 前回の18区丼でも鶴見区で多文化をテーマにしたかったのですが、どうもうまくまとまらなかったのですが、今回色々な方のアドバイスもあり、美味しく仕上がったと思います。

 そういえば、毎月第一火曜日にこの18区丼の流れで「〇〇区ナイト」を開催しているのですが、「鶴見区ナイト」は一段と楽しかったです!この「〇〇区ナイト」、それぞれの区の個性を感じられて、毎月楽しみにして下さっている方もたくさんいます。

 で、先にもお伝えしましたが、鶴見(生麦?)は良い意味で個性的です。そして、やはり地元愛が強く、仲間同士がとても絆が深いと感じました。

 私もこれまで以上に鶴見区が好きになりました!

鶴見区ナイトに参加された皆さんと鶴のポーズで

 来月の10月3日(火)は「都筑区ナイト」を開催しますので、そちらも是非参加してみてください!

 最後になりましたが、TSUBAKI食堂にお食事にいらして下さった際、「横浜LOVE Walkerのコラムを読んでるよ!」とお伝えいただけますと、ディナータイム限定でお好きなワンドリンクをサービスさせていただきます。

 それでは鶴見区丼後半、ぜひ召し上がりにいらしてください!最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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TSUBAKI食堂公式SNS
Instagram https://www.instagram.com/tsubaki_shokudou
Facebook https://www.facebook.com/tsubaki.ygc
LINE https://lin.ee/6a7fQzb
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCpbq3xfWlE4JMCw_7Qw-Uyw

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文/椿 直樹

椿 直樹

1967年生まれ。横浜野菜の魅力を広く伝えるため2003年「横浜野菜推進委員会」を設立。その取り組みが評価され2009年、神奈川県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定される。好きな野菜は白菜、苦手な野菜はたくさん(笑)

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