オーディオテクニカは11月18日~19日にアナログの魅力を訴求するイベント「Analog Market 2023」を青山ファーマーズマーケット/国連大学前広場で開催する。
同社は2022年4月に創業60周年を迎え、「もっと、アナログになっていく。」というメッセージのもと、一年を通してアナログの魅力を訴求するさまざまなコンテンツを展開してきた。11月のイベントはその一環で行われる。
Analog Marketとは、レコードを中心に、骨董/アンティーク、古着、クラフト、アート、インテリア、フレグランス、観葉植物、オーガニックフードなど、創り手の魂のこもった衣・食・住、様々な「アナログなもの」を体験できる蚤の市・ものづくりワークショップ。
今回のAnalog Market 2023では、より多くの人に「アナログ」の価値を体験してもらうため、同社製品&オーディオテクニカがセレクトした製品によるハイエンドリスニングエリアに加え、新たに旬の食材とレコードを楽しめるオリジナルフードエリアを用意。
また、「アナログなもの」をテーマに、様々なジャンルのクリエイター・ブランドによるブース出店や作家と触れ合いながら楽しめる「ものづくりワークショップ」も実施予定だ。
入場は無料となっているので、アナログ好きなユーザーはもちろん、ちょっと気になっている人も隙間時間に足を運んでみてはどうだろう。
Analog Market 2023
会期:11月18日~11月19日 10時~16時(予定)
※天候状況などにより、変更となる場合がある
場所:国連大学前広場「青山ファーマーズマーケット」
入場料:無料
公式Instagram:https://www.instagram.com/analogmarketokyo/
オーディオテクニカの注目アナログ製品
「音を通して心豊かな人生を」というビジョンを掲げ、60周年を迎えたオーディオテクニカ。
同社はレコードの楽しさとポータブルの利便性を兼ね備えた製品として「サウンドバーガー」(AT-SB727)を販売している。
サウンドバーガーは、好きなレコードを挟んで、ワイヤレスのアクティブスピーカーやヘッドホンと接続するだけで楽しめる。
本モデルは「1982年登場」の初代モデル(AT-727)をモチーフに、令和時代の最新機能を追加した復刻モデルとなる(通常販売のモデル)。
令和に誕生しながらも、1980年代の美意識をモチーフにした、レトロなデザインが印象的で、BluetoothやUSB充電といった、現代にマッチする性能を搭載している。
直販価格は2万3980円。コンパクトながらレコードを楽しめる製品としても注目なので、アナログ好き、レトロなデザインが好きなユーザーはチェックしてみてはいかがだろう。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります