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JA共済アプリ、洪水・浸水想定区域を表示する新機能「防災マップ」

2023年09月04日 18時45分更新

防災マップ上で切り替えボタン選択→表示コンテンツを選択→洪水・浸水想定区域を表示(新たに追加)

 ゼンリンデータコムは9月4日、同社が開発した地図上にハザードマップを重畳する配信システムが、JA共済連のスマホ用アプリ「JA共済アプリ」(iPhone/Android対応)内で9月1日から提供開始された新コンテンツ「防災マップ」に採用されたことを発表した。

 近年、多発化・激甚化する自然災害の被害最小化を目指し、JA共済連では誰でも無料で利用できるJA共済アプリを通じて防災マップ機能と「防災アラートメール」機能を提供している。

 防災マップ機能は、同一マップ上で洪水ハザードマップと「避難場所マップ」の表示を切り替えて確認できる機能。2022年度から、地図上で避難先の確認が可能な避難場所マップを提供しており、昨今の記録的な豪雨等による被害状況を踏まえ、9月1日からは洪水・浸水想定区域を確認できる洪水ハザードマップを追加し、より防災に関する情報の把握に役立つ機能にアップデートした。

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