週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

【本日から】岸辺露伴先生がアマプラで独占配信開始 この世で最も黒く、邪悪な絵を巡る極上サスペンスを見よう

2023年09月22日 08時00分更新

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

 映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、9月22日(金)からAmazonプライムビデオで見放題独占配信スタートする。世界的人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』(著/荒木飛呂彦)に登場する架空の漫画家、岸辺露伴。かなり癖の強い人物だが独自の正義感に基づいた行動で事件に迫る姿が魅力だ。

 映画では、露伴が青年時代に淡い想いを抱いた女性から“もっとも黒い絵”の噂を聞き、この世でもっとも邪悪な絵の秘密に迫っていく。世界最大級の美の殿堂ルーヴル美術館で、露伴にどんな事件が待ち受けているのか。

 公開から初週3日間で動員22万人、興行収入3億1400万円を突破し、リピーターも続出した本作。黒すぎるパンフレットや、新宿の地下通路に“ヘブンズ・ドアー”を模した付箋がびっしりと貼られたピールオフ広告が瞬殺したことでも話題となった。また、青年時代の岸辺露伴を演じた長尾謙が、より原作の主人公に似ていることにも注目だ。再び、あのゾクゾクとした美しい世界観を楽しもう。

●配信:2023年9月22日(金)0:00〜
●動画配信サービス: Amazon Prime Video
 www.amazon.co.jp/primevideo
●配信場所:フランスほか世界 160 以上の国と地域

 なお、Amazon Prime Videoでは、実写ドラマ版 8作(富豪村、くしゃがら、D.N.A、ザ・ラン、背中の正面、六壁坂、ホットサマー・マーサ、ジャンケン小僧)のほか、アニメ版 4作(六壁坂、富豪村、ザ・ラン、懺悔室)も視聴可能となっている(9月20日現在)。

映画ストーリー

 特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる……

出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊) 監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHK エンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース

■関連サイト

Image from Amazon.co.jp
岸辺露伴 ルーヴルへ行く (ジャンプコミックスDIGITAL)
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう