PayPayとさとふるは8月31日、「PayPay商品券」有効期限延長や残高との併用など新機能を発表した。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」では寄付先の自治体が指定した地域内の店舗・施設で新たな支払い方法として利用できるお礼品として発行するPayPay商品券の受け取ることができる。今回の新機能により、自治体に寄付をする際、PayPayで支払うとPayPay商品券がよりスピーディーに受け取れるようになる（あらかじめPayPayのアカウントを連携しておく必要がある）。これまでも旅先で寄付してその場でPayPay商品券を使うことが可能だったが、寄付から受け取りまでの手続きが簡易化され、より使いやすくなる。9月21日より開始予定
また、10月10日からはPayPay商品券の有効期限をこれまでの寄付日より180日から、2年間に延長する。
このほか、決済時にPayPay商品券とPayPayマネー、PayPayマネーライトを1回の決済で併用可能になる。現在のところPayPay商品券を利用した決済は他の残高と併用できないが、新たなアップデートによって保有しているPayPay商品券の金額以上の決済も一度で可能になる。12月の導入を予定してる。
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