パスロジは8月23日、同社が提供する多要素認証プラットフォーム「PassLogic」と、Ivanti Softwareが提供するリモートアクセスVPN「Ivanti Connect Secure」との連携検証が完了したと発表した。
Ivanti Connect Secureは、シームレスでコスト効率の高いSSL VPNソリューション。いつでも、どこでも、あらゆるウェブ対応デバイスから企業リソースへのアクセスが可能になる。
一方、PassLogicは、多要素認証(MFA)によるセキュアなアクセスと、シングルサインオン(SSO)を提供する認証プラットフォーム製品となる。
同認証機能とクライアント証明書と組み合わせて、パスワードと認証デバイスを使わないコスパに優れた多要素認証を実現できるとする。
具体的にはVPN接続を利用する際の本人認証にコスト効率の高い「デバイスレス」多要素認証が適用可能となる。
なお、パスロジは今回の連携検証の完了を受け、ユーザーにIvanti Connect SecureとPassLogicの連携設定を支援する資料提供を開始した。
またこちらでは、PassLogicのデバイスレス・ワンタイムパスワード認証で、Ivanti Connect SecureのVPN接続を実施するイメージ動画を用意している。
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