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約1年我慢して衝動買いした「Nothing Phone (2)」の素晴らしいところ

2023年09月01日 11時30分更新

従来の発想にはなかった「ネオンサイン」のようなGlyphインターフェースは、使い勝手の幅を広げる素晴らしい発想だ

従来の発想にはなかった「Glyph」インターフェース
使い勝手の幅を広げる素晴らしい発想だ

 さてNothing Phoneに興味を持った人の多くは、背面全体に配置された独特のレイアウトのLEDネオン「Glyph」に一度は惹かれた人だろう。もちろんミーハーな筆者もそうだ。Glyphはお知らせや着信、充電時、タイマー、音量変化など多くのスマホのイベントに連携して表情を変える広義の「お知らせツール」だ。

 Glyphのなり振る舞いは設定メニューの「Glyph Interface」のページで選択する。筆者はまだ細かくは使いこなしていないが、一度おかしな設定にしてしまって真夜中にNothing Phone独特のSF的なサウンドと光り輝くGlyphの灯りで目覚めることがあった。またダウンロードアプリの「コンポーザー」を使って、オリジナルの光と音の着信通知の創作も可能だ。

Glyphのなり振る舞いは設定で選択する。専用のコンポーザーアプリを利用してオリジナルのGlyphネオンサインとサウンドの着信イメージを創ることができる

 Nothing Phone (2)とマッチするイヤフォンのNothing Ear (2)なら、「Battery Share(バッテリー共有)」機能をつかって、Nothing Phone (2)の背面にイヤフォンケースを置くだけでワイヤレス充電が可能だ。Nothing Ear (2)に関しては、また別途詳しくご紹介したい。

Qi機能とバッテリー共有という概念で、オプションのワイヤレスイヤフォンであるNOTHING Ear (2)にワイヤレス給電することができる

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