河野太郎デジタル相は8月25日、デジタル庁が作成した「ChatGPTを業務に組み込むためのハンズオン」をX(旧Twitter)にポストした。
デジタル庁で公開している「ChatGPTを業務に組み込むためのハンズオン」。
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 24, 2023
ぜひ、参考にしてください。https://t.co/zgC9j4eKGm
同資料は、デジタル庁が中央省庁向けに開催したワークショップの資料を8月4日に一般公開した物。テキスト生成AIへの入出力の設計方法を学ぶ内容で、OpenAIの「GPTモデル」に関する基礎知識に始まり、同モデルの特性や注意点、「GPT API」の仕組みなど、学習に必要とされる情報を全46ページに渡って扱っている。
手探りになりがちなプロンプトについて「書き方のコツ」やデジタル庁AI班で作成した「サンプルの紹介」などの具体的な事例とともに、テキスト生成AIへの入出力を具体的に設計するためのコツなどが紹介されている。
資料内に記載のないデモアプリのソースコードは、デジタル庁のnoteで確認可能だ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります