CData Software Japanは8月23日、クラウド・DB データのETL/ELT データパイプラインツール「CData Sync」のアップデートを公開した。
Acquisitions、Engagementなどの複数のビューを新たにGA4用に提供。GA4は従来のユニバーサルアナリティクスとはデータモデルが異なり、従来のAcquisitionsやページごとの集計が容易ではなかった。アップデートにより、ベースとなるGA4 APIを学ばなくても、直観的にAcquisitionsやEngagementなどのビューを日付設定するだけで使える各種ビューとして提供する。
管理機能において、接続・ジョブ設定のクローン(コピー)、接続・ジョブ設定のグルーピング、アクセス制御としてAdmin、Standard、Job Creator、Job Operatorの各ロールの設定が可能になった。
データのマスキング、空白トリミング、欠損値(NULL)の置き換えなどのデータ加工・クレンジング機能を追加した。個人情報のマスク処理などはより幅広いデータ活用の推進にあたりニーズの高い機能となっている。
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