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【前編】CVTE社ロングインタビュー&本社ラボ写真公開

日本の働き方を変えたWEB会議システム「MAXHUB」の開発企業CVTEに注目すべき理由

2023年11月02日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●ASCII
提供: ナイスモバイル株式会社

「MAXHUB」ブランドを開発・展開するCVTE社のDavid Meng氏(写真左)にお話をうかがった

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WEB会議の革命児・MAXHUB製品を開発する「CVTE」とは?

 従業員が集うオフィスの姿は、この数年間で大きく変化した。「リモートワークも選択肢の1つ」となったことで、オンライン会議環境が一新されたからだ。

 ミーティングスペースを増設し、不要な出張を減らす代わりに、新しくIFP(インタラクティブ・フラットパネル)を導入した企業は少なくない。また、会議室で長くホコリを被っていた大型壁掛けディスプレーにも急遽WEBカメラなどが接続され、オンライン会議に活用されるようになった。

 2020年春以降、WEB会議にまつわる関連ソリューションの導入合戦が続くなかで、大きく売上を伸ばして注目を集めているのが、ナイスモバイル社が販売する「MAXHUB」ブランドの製品だ。

 IFP「オールインワンミーティングボード」、WEB会議向けサウンドバー「Sound bar」シリーズなど、使い勝手の良さ、そしてどんなオフィスにもマッチするデザインに定評がある。

 今回は、そのMAXHUB製品を開発する中国企業「CVTE」のPresident of Global Business GroupであるDavid Meng氏に、MAXHUBブランド誕生の経緯や、世界の工場と呼ばれる中国ならではのダイナミックなCVTE創業秘話など広くお話をうかがった。なお、インタビューは中国・広州のCVTEラボと筆者宅をオンラインで結び、WEB会議形式で実施したものである。

CVTE社でPresident of Global Business Groupを務めるDavid Meng氏

MAXHUBを擁するCVTEは、IFP市場で世界トップクラスのメーカー

―― CVTEの概要を教えてください。

デイビッド氏 CVTEは、本社を広東省の広州市に構える2005年創業のテクノロジー企業です。LEDやデジタルサイネージ、そしてWEB会議システムの開発・販売を手掛けています。ご好評いただいている「MAXHUB」は2017年に立ち上げたブランドです。

 主に中国国内の企業、教育、アミューズメントそれぞれの分野にて、情報共有化製品の提供に注力しています。実際、*1CVTEの製品を中国トップ500企業の80%が使用しているというデータがあるとともに、*2教育現場では200万以上の教室に弊社の製品が配備され、500万人以上の教員が使っています。

*1 Data source: MAXHUB internal installation data 2023.
*2 Data source: seewo Social Responsibility Report 2022.

 一方グローバルでは2020年以降、世界トップクラスのIFPメーカーとしてその名を知られるようになりました。そして2019年には日本市場への進出を果たしています。2023年現在、CVTEの製品は数千社の日本企業・組織に採用いただきました。2023年上半期ではIFPの法人市場で*325.5%を占めています。

*3 Data source: Futuresource QUARTER 2 2023 GLOBAL INTERACTIVE DISPLAYS (IFPD/IWB) MARKET REPORT.

 代表的な採用企業・組織としてNTTドコモ、メルセデス・ベンツ長野、大阪市港区役所などが挙げられます。

2023年8月時点でMAXHUBの人気製品「オールインワンミーティングボード」の日本国内販売台数が1万4000台を突破

日本国内で販売されているMAXHUB製品は、日本企業特有の事情に寄り添った改良が加えられている

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