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ファーウェイが自社独自OS「HarmonyOS 4」を発表 「ファーウェイスマホは復活しつつある」

2023年08月12日 09時00分更新

「ファーウェイのスマホは復活しつつある」
中国製の5Gチップ搭載はありえるか!? 公式コメントはなし

 米国政府による厳しい制裁の中で、ファーウェイは「生き残り」を合言葉に4Gスマートフォンで生き延びてきた。その過程で自社でOSを開発し、半導体設計技術を設計するなどの策を進めてきた。

 前回、ファーウェイが2023年中にも5Gスマートフォンを発表という憶測を紹介したが(「ファーウェイが独自技術&中国製チップを搭載した5Gスマホを年内にも発表か!?」)、Huawei Developer ConferenceでのYu氏は、「ファーウェイのスマートフォンが復活しつつある」と語るにとどまった。

 「ファーウェイコンシューマービジネスのブランドイニシアティブは『Make It Possible』。不可能を可能にするだ。最高の創造力と最高の技術とソリューションを組み合わせて最高の体験を提供する」と強く宣言した。


筆者紹介──末岡洋子

HarmonyOS 4

フリーランスライター。アットマーク・アイティの記者を経てフリーに。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている

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