弥生は8月8日、同社が提供する「弥生シリーズ」の登録ユーザー数が300万を突破したと発表した。
弥生シリーズは中小企業、個人事業主、起業家などスモールビジネスのバックオフィス業務(会計、給与計算、販売管理、顧客管理)を支えるソフトウェアで、業務や利用形態に合わせてクラウドアプリケーションとデスクトップアプリケーションから選択することが可能。
およそ35年前にあたる1987年10月に弥生シリーズ最初の製品として「青色申告会計 弥生」が誕生し、同社では「スモールビジネスの立ち上げと発展の過程で生まれるあらゆるニーズに応える『事業コンシェルジュ』」というビジョンのもと製品ラインアップの拡充と機能向上、充実した保守サポートやパートナー会計事務所との連携、事業支援のコンテンツ提供など、新たな製品・サービスを拡大。7月末時点で314万と着実に利用者が増加しているという。
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