横浜市は8月7日、2026年度からの全員給食に向けて、給食の価値を伝えるプロモーション動画を横浜市公式YouTubeにて配信開始した。
給食には、「健康な体になる」という価値のほか、一緒に食べることで友達との会話などを通して生徒が「つながりを持つ」ことや、給食を通じて「新たな発見をする」など食育の観点でも大切な価値がある。
今回の動画は給食の持つ3つの価値をテーマに、インタビューなどによる生徒たちの実際の声を中心に制作されたという。
①「つながる」編
黙食が日常になった生徒たちが、これからどのように給食をとりたいかをクラスで話し合った動画。
②「新たな発見」編
最近「へぇ~」と思ったことを、生徒たちにインタビュー。給食を通じて、「生徒に新たな発見を提供する」というメッセージを込めた動画。
③「健康を実感」編
「何食べて頑張ってる?」という問いに、生徒たちがユニークに回答。給食が、「生徒の心と体の成長を支える」というメッセージを込めた動画。
なお、横浜市では、2026年度から全員給食を実現するための準備の一環として8月5日〜22日の期間、企画展「中学校給食展」を開催している。詳細はこちらの記事より。
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