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ADATA「XPG FUSION 1600 TITANIUM POWER SUPPLY」

デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー

2023年08月04日 13時00分更新

 ADATAから、80PLUS PLATINUM認証電源ユニット「XPG FUSION 1600 TITANIUM POWER SUPPLY」が発売された。価格は9万9980円。秋葉原では、ツクモパソコン本店で販売中だ。

デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー
デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー

80PLUS PLATINUM認証電源ユニット「XPG FUSION 1600 TITANIUM POWER SUPPLY」

 老舗の電源ユニットメーカー・デルタ電子と共同開発したというハイエンド電源ユニット。許取得済み設計のプレーナトランスやGaN FET搭載ソリューションを組み込み、すべてのコンデンサーに105度グレードの日本製コンデンサーを採用。80PLUS PLATINUM認証のほか、Cybenetics TITANIUM認証も取得している。

デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー

価格は9万9980円と高価だが、電源ユニットメーカー・デルタエレクトロニクスと共同開発したというハイエンドな製品

デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー

ツクモパソコン本店ではサンプルを展示しており、内部構造をみられる

 ATX 3.0規格とPCI Express 5.0に対応し、最大600Wまで対応した12VHPWRコネクターも標準で2系統を備える。搭載ファンは135mmで回転数は2700rpm。ソフトウェア「XPG PRIME」を使えば、リアルタイムデータ監視、電力調整オプション、温度モードの変更、30日間のアクティビティーログ閲覧などの電源ユニットのソフトウェア管理が可能だ。サイズは150(W)×210(D)×86(H)mmで、重量は2.5kgとなっている。

デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー
デルタ電子と共同開発した約10万円の電源ユニットがADATAからデビュー

ATX 3.0規格とPCI Express 5.0に対応し、最大600Wまで対応した12VHPWRコネクターも標準で2系統を備える

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