横河レンタ・リースは7月27日、NPO法人ライツオン・チルドレン(以下、LOC)に支援・協力会社として参画したと発表した。
横河レンタ・リースは2022年7月よりLOCと協働を開始し、顧客から回収した使用済みパソコンを検品・データ上書き作業を実施してリユース(再生)している。同社が使用済みパソコンを買い取ることで、LOCは収入を得て活動資金としている。
同社の強みであるリユース機能を提供することで持続可能な協働スキームを構築しており、全国からの回収が可能なほか数百台を超える大量の回収にも対応。また、同社主要ビジネスのひとつがパソコンのレンタル事業のため、回収・検品・データ上書き作業ならびにリファービッシュ作業に長けており、情報セキュリティーの観点から寄付する顧客が安心してパソコンを託すことができるとしている。
この支援スキームから生み出された活動資金は、子どもたちが進学・就職のために必要となるITリテラシー獲得のためのパソコン講習会の開催、参加した子供たちへのリファービッシュドパソコンのプレゼントやその他の活動のために役立っているという。
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