東日本電信電話(NTT東日本)は7月25日、同社が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)にて、4階シアターで従来の4K映像に加えて8K映像の上映が可能となったことを発表した。
これを記念し、7月28日よりこのたびNHKエデュケーショナルが制作した8K映像コンテンツ「国宝へようこそ 洛中洛外図屏風」と「国宝へようこそ 鳥獣戯画」の上映を開始する。また、あわせて現在開催中の「Digital×北斎【急章】その1」展の解説動画(2K)も上映。
上映スケジュール
開催期間:7月28日~10月1日
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 4階シアター
※定員29名(うち車椅子席×2)
上映時間
11時30分~12時40分:「ICCアニュアル2023 ものごとのかたち」関連作品(2K・4K 70分)
13時~13時20分 :「Digital×北斎【急章】その1」展の解説動画(2K 20分)
13時25分~13時45分:「Digital×北斎【急章】その1」展の解説動画(2K 20分)
14時~15時10分 :「ICCアニュアル2023 ものごとのかたち」関連作品(70分)
15時30分~16時15分:「国宝へようこそ」(8K 45分)
16時30分~17時40分:「ICCアニュアル2023 ものごとのかたち」関連作品(70分)
※「国宝へようこそ」は「洛中洛外図屏風」と「鳥獣戯画」を週替わりで上映予定
※「Digital×北斎【急章】その1」ないし「ICC アニュアル 2023 ものごとのかたち」展の入場チケットが必要(年間パスポートを持つ人は上記展示どちらかの入場チケットの発券が必要)
※当日先着順、各上映開始時刻の10分前より開場
※途中入退場自由
※休館日 毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)、保守点検日(8月6日)
「国宝へようこそ」は、全国の国宝から「8Kで残したい作品」を選りすぐり、圧倒的な臨場感で届けるNHKのシリーズ番組「国宝へようこそ」を、8K映像のクオリティーをそのままにリメイクしした作品。
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