ASUS JAPANは7月20日、インテルW680チップセット搭載のワークステーション用マザーボード「PRO WS W680-ACE IPMI」を発表した。7月21日に発売する。
W680チップセットの採用により、第12世代・第13世代のインテルCoreプロセッサーに対応するほか、メモリースロットはDDR5×4を備え、DDR5 7000メモリーに対応(最大128GB)。DrMOSやProCoolコネクター、合金チョーク、高耐久性コンデンサーによる安定した電力供給が可能なほか、デュアルPCIe 5.0 SafeSlotやSlimSAS、デュアル2.5Gb対応イーサネット、Thunderbolt 4ヘッダー対応など高い接続性を備える。ASUS Control Center ExpressによるUSBポート管理やソフトウェアのブラックリスト機能、Regeditによるオン/オフ制御といったセキュリティー管理機能を搭載。
IPMIアーキテクチャーに機能を提供するBMCチップ専用のイーサネットコントローラーを搭載するIPMI拡張カードが付属する。
フォーファクターはATX。実売価格は6万9800円前後の見込み。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります