メタのマーク・ザッカーバーグCEOは7月18日、同社が展開するSNSサービス「Threads」の今後について楽観視していることを明かした。
Threadsは「Twitter」と競合するテキスト主体のSNS。7月6日のサービス開始以降利用者を増やし、既に1億ユーザーを獲得している。
ザッカーバーグCEOは自身のThreadsアカウントで、Threadsのコミュニティがどのようにまとまっていくのか、とても楽観視していると発言。初期のアカウント急増や数千万アカウントのアクティブユーザー獲得は、予想を大きく上回る出来事だという。
同氏はあわせて、Threadsの今後の展開にも簡単に言及。今年後半は基本機能の改善に焦点を当て、サービスが安定した後はコミュニティの成長に集中したいと明かした。
Threadを巡っては、同社で「Instagram」の責任者を務めるAdam Mosseri氏も、フォローフィード、編集ボタン、投稿検索といった未実装機能の開発に優先して取り組んでいると発言。具体的な期日は不明ながら、近日中にこれらの機能が実装されると思われる。
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