週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

House of Marley、ターンテーブル+スピーカーのセット。限定色ブラックカラーを採用

2023年07月14日 17時00分更新

 完実電気は7月14日、素材と環境に配慮した製品を作り展開する「House of Marley」より、ワイヤレスターンテーブル「Stir It Up Wireless」とブックシェルフ型ワイヤレススピーカー「Get Together Duo」をセットにした「BLACK BUNDLE」を発表した。両製品とも、本セット限定のブラックカラーを採用している。価格はオープンプライスで、7月28日よりBEAMS RECORDSとHouse of Marley公式ショップ、Amazonで販売する。

「Stir It Up Wireless」限定ブラックカラー

 Stir it Up Wirelessは、ボブ・マーリーが活躍したアナログ全盛時代をイメージし、設計されたターンテーブル。竹、リサイクルシリコン、アルミニウム合金、オーガニックコットンとリサイクルプラスチックボトルで構成される独自のREWINDファブリックを使用したデザインが特徴で、最新のテクノロジーにエコとレトロな外観を兼ね備えた製品。フロントマウントのヘッドホンポートにはBluetooth機能とボリュームコントロールを備える。

 Bluetooth 4.2のワイヤレス接続に対応。45 RPMと33 RPMの両方の速度で回転し、交換可能なAudio-Technica AT3600Lカートリッジが付属する。内蔵プリアンプ、3.5mm Aux Out、RCA(Phono/Line)機能を備える。USBからPCへの記録機能でビニール盤をデジタル化できる。ベルトドライブは、ビニール盤を保護し、音楽を便利に一時停止するオートスタート/ストップ機能を備える。

 サイズは幅42×奥行き34.5×高さ11.5cm、重量はおよそ3.6kg。

「Get Together Duo」限定ブラックカラー

 Get Together Duoは、ブックシェルフ型のスピーカーで、ボディーの全面は竹、天地にはサステナブルなREWINDファブリック素材を使用。左右それぞれに3.5インチのウーファーと1インチのツイーターを搭載する。

 L側はAC電源駆動、R側はバッテリー駆動で1回の充電で最大20時間の連続再生が可能。左右をBluetooh 5.0で接続でき、R側単体を屋外に持ち出しポータブルスピーカーとしても使用可能。連続再生時間はおよそ20時間(R側)。

 Stir It Up Wirelessターンテーブルとシームレスなワイヤレス接続に対応する。AUX端子、RCA端子も備え、スマホ、テレビなど幅広いデバイスと接続が可能。

 出力は20W(10W+10W)。サイズは幅10.5×奥行き13×高さ20.1cm(1台あたり)、重量は2.45kg(左右合計)。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります