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チーズソースたっぷり

あの「月見フォカッチャ」より売れた「白いモス」が帰ってきた!チーズ好きは食べなきゃ損

2023年07月10日 17時30分更新

モスバーガー 白いモス

今年も白モスが登場します

 ごきげんよう、アスキーグルメのナベコでございます。夏のグルメといえば「激辛」「スタミナ」「さっぱり」などキーワードが多岐にありますが、モスバーガーの夏は雪山を連想させれるような「白」。「白いモスバーガー」が今年も発売されますよ。

白いモスが今年も

モスバーガー 白いモス

 モスバーガーから「白いモスバーガー」が7月12日から9月中旬までの期間限定で登場。単品価格500円です。

 モスの看板商品「モスバーガー」を白いチーズソースのたっぷりかけてアレンジしたもので、昨年、7月中旬からおよそ3ヵ月間販売し、350万食を突破するほど好評だった商品です。

モスバーガー 白いモス

見た目も映える

 濃厚なチーズソースが魅力です。今年はソースを若干見直しており、5種のチーズ(クリーム、ゴーダ、エメンタール、パルメザン、ホワイトチェダー)を厳選して配合。昨年発売時には、パルミジャーノ・レッジャーノやヨーグルトを使用して、“酸味”もかなり感じられる大人な味わいだったのですが、今年はそれらをなくし、よりマイルドで食べやすい味わいに仕上げています。

モスバーガー 白いモス

少し酸味がある爽やかなチーズソースがたっぷり

 実際にいただくと、口の中いっぱいにクリーミーなチーズが広がります。まるでチーズソースを飲んでいるかのよう!

 マイルドになったとはいえ、チーズの酸味は健在。いくつものチーズの風味が複雑に折り重なった、大人も「おお~!」と唸る上品なチーズソースです。これだけチーズソースがたっぷりだと「コクがありすぎてしつこんじゃないの?」と想像するかもしれませんが、例えばレアチーズケーキのチーズはしつこい感じしませんよね? まったりしたチーズソースではなく、夏にぴったりな爽やかチーズソース。チーズ好きは必食です!

「月見フォカッチャ」より売れていた

 昨年の「白いモスバーガー」販売時は、アイドルグループ「Snow Man」のラウールさん、渡辺翔太さんがTVCMにも登場し、“白いモス”の雰囲気を盛り上げました。結果350万食突破のヒット。この数字はどれくらいすごいのでしょうか?

 例えば、同じ年にモスバーガーとしては初の月見商品「月見フォカッチャ」が登場してかなり話題になっていましたよね。モスバーガーの広報さんにお尋ねしたところ、月見フォカッチャは勢いがあったものの、供給が間に合わず一時販売をストップした関係もあり、販売数としては白いモスバーガーのほうが上だったそうです。なんと月見フォカッチャ超えとは!

モスバーガー 白いモス

モスバーガー恵比寿東店では昨年同店舗で売れた白いモスバーガーの数4149個の大きさのモニュメントを展示しています

 恵比寿東店では1店舗で白いモスバーガーが期間中に計4149個分が売れたそうです。概算として販売期間の3ヵ月(90日)で割ると1日46.1個売れた計算に。定番商品もたくさんある中で、1日にそれだけ売れたのはかなりの人気が伺えます。

 夏もたくさんチーズを味わいたい人にぴったり。もちかえってワインとあわせてもいいかもしれません(酒好き記者の目線)!

モスバーガー 白いモス

こんなに大きい!

ノンアルカクテルや、辛いモスチキンも発売

 モスバーガーでは同日より、モス初の“モクテル”「ティーサングリア<ノンアルコール>」といった夏向け飲料と、辛口の「ホット スパイスモスチキン」を販売しますよ!こちらも注目!

 「ティーサングリア<ノンアルコール>」の味はこちらの記事で紹介しています!→[モス、ノンアルカクテルを販売。20歳未満も飲んでOK 気になる味は?]

▼いずれも7月12日発売

左から「ティーサングリア<ノンアルコール>」(560円)、右は「ライム&ライチソーダ」(S290円、M360円、L430円)

「ホットスパイスモスチキン」(1本350円)

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